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リハビリテーション科

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リハビリテーション科からのお知らせ

2020.04.30 リハビリテーション室ブログを始めました

最新記事は「食べる時に注意が必要な食品 & より安全な食べ方(2024年02月26日更新)」です。ぜひご覧ください。

訪問リハビリテーション室を開設しました

通院が難しい患者さんが 、自宅でリハビリテーションを受けられるよう、荻窪病院は2021年1月に「訪問リハビリテーション室」を開設し、サービス提供を開始いたしました。
このサービスは医師が作成する計画書に基づき行われるもので、当院を退院した患者さんをはじめ、リハビリテーションが必要な患者さんに提供されます。
ご希望の方は、まずはかかりつけの先生やケアマネジャーにご相談ください。

訪問リハビリテーション室、開設しました(リハビリテーション室ブログ2021年3月25日)

■訪問看護ステーション
通院が困難な方のお宅に看護師が定期的に訪問し、医療的な処置や体調の経過観察を行います。また介護をしている方のご相談にも応じています。

くわしくはこちら 訪問看護ステーション

当科の特徴

リハビリテーションと聞いて何を思い浮かべますか?
骨折後の歩行訓練のイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
当科では、手や指、足部、腰を専門とした整形外科疾患、心筋梗塞や狭心症などの循環器疾患、血友病性関節症、消化器疾患、がん、脳卒中など多岐にわたり専門的なリハビリテーションを行っています。
治療が終わったら、元の生活に戻れるように、再びスポーツに復帰できるように、患者さん個々の目標に寄り添ってリハビリテーションしています。
入院中は日曜を除き、祝日も毎日実施しています。
また、地域のリハビリテーションに関わる医療職・介護職の方々などと交流を持ち、情報交換や勉強会を行い、患者さんによりよい医療を提供できるよう努めています。

当科の対応患者さんについて

当院は急性期医療を担う病院であり、回復期リハビリテーションを提供できる施設を有しておりません。そのためリハビリテーションを目的とした入院は行っていません。また、外来診療は現在行っておりません。

理念

温かい雰囲気で、安心で信頼できるリハビリテーション医療を提供します。 地域の患者さんに最良のリハビリテーションを提供します。

基本方針

  1. 患者様に満足して頂けるリハビリテーションを提供します
  2. 質の高いリハビリテーションを受けていただけるよう自己研鑽に努めます
  3. 他の関連部署と密に連携し、早期に社会復帰できるよう援助いたします

診療体制

リハビリテーション科部長、非常勤医師、理学療法士17名、作業療法士6名、言語聴覚士2名、助手1名体制(2023年2月現在)で当院で入院・治療を行った患者さんのリハビリテーションを提供しております。
患者さんの状態によっては午前・午後に分けて実施し、早期離床・ADL(日常生活活動)獲得を目的に行っております。 外来患者さんは診療報酬の規定範囲内で実施しております。 可能な限り患者さんの都合に合わせて、予約制にて提供しております。

理学療法部門

整形外科、内科、外科、循環器内科、心臓血管外科、脳神経外科、血友病疾患など幅広い疾患にチームで対応しています。手術前のオリエンテーションや、入院・手術後早期からの機能訓練、離床(ベッドから起き上がること)を開始します。
また医師・看護師・ソーシャルワーカーなど多職種によるカンファレンスを行い、情報を共有し退院へ向けサポートします。退院前にご自宅へ訪問し、動作や福祉機器の検討をする退院前訪問指導や、ご家族、ケアマネージャーさんへ介助の方法なども指導させていただいております。

整形外科[脊椎・下肢]のリハビリテーション
整形外科[スポーツ・外傷]のリハビリテーション
循環器内科・心臓血管外科のリハビリテーション
内科・外科・泌尿器科・皮膚科のリハビリテーション
血液凝固科のリハビリテーション

作業療法部門

手外科疾患の患者さんに手術後早期より作業療法(ハンドセラピィ)を実施しています。橈骨遠位端骨折に対してのシーネ固定除去後のコックアップスプリントの作成なども行っています。整形外科疾患(大腿骨骨折、頚椎疾患等)、内部障害の患者さんに対しての早期退院へ向け日常生活動作訓練を行っています。

整形外科[上肢]のリハビリテーション

言語聴覚療法部門

入院の患者さんの嚥下リハビリテーションを実施しています。嚥下造影検査(VF)を導入し適切に評価できる体制を整えています。安全に召し上がれるよう、看護師、管理栄養士、歯科衛生士と連携し、チームで食事摂取をサポートしています。

嚥下・高次脳機能のリハビリテーション

施設基準

  • 運動器疾患リハビリテーション料【Ⅰ】
  • 呼吸器疾患リハビリテーション料【Ⅰ】
  • 脳血管疾患リハビリテーション料【Ⅰ】
  • 廃用症候群リハビリテーション料【Ⅰ】
  • 心大血管疾患リハビリテーション料【Ⅰ】
  • がん患者リハビリテーション料

実績紹介

■2022年度 疾患別件数:37,859件

疾患別件数

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