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初期臨床研修プログラム概要

必要な基本的知識と、将来専門分野に向け、指導医のもと直接患者さんを受け持ち責任のある診療を行います。

※必修分野・科目は「内科24週以上」「救急12週以上」「外科・小児科・産婦人科・精神科及び地域医療 各4週以上」です。精神科・地域医療研修においては協力施設にて研修を行います。
※選択科目として「整形外科・皮膚科・泌尿器科・血液凝固科・心臓血管外科・眼科・放射線科・麻酔科・訪問診療科」より研修を行います。
年間約4500台を超える救急車を受け入れており、プライマリ・ケアをはじめとした様々な基本的診療を幅広く経験することができます。
※当院の初期臨床研修プログラムは「医師法第16条の2 第1項に規定する臨床研修に関する省令の施行について」により規定する臨床研修に基づき実施しております。

コース例

各自の希望に合わせローテートを組むことが可能です。

自由選択コース例

1年目
内科 24週 一般外来含む 救急科 12週 外科・小児科
産婦人科(各4週)
2年目
精神科
(4週)
地域医療(4週)
在宅・外来(1週)
自由選択(最大40週)

※ローテーションは12ブロック(暦単位)で行う

1年目 ①内科 24週 一般外来含む
②救急科 12週
③外科・小児科・産婦人科(各4週)
2年目 ①精神科(4週)
②地域医療(4週)在宅・外来(1週)
③自由選択(最大40週)

※ローテーションは12ブロック(暦単位)で行う

臨床研修の体制

<研修内容>
院内の急性期医療だけではなく、「徳之島徳洲会病院」と提携したへき地医療、4日間の看護実習、症例発表会、院内外の講師によるクルズス、職員合同研修等、豊富なプログラムを用意しております。

<各科での指導>
各科の研修では指導医が直接、研修医にOJTで指導と評価を行います。研修医の積極的な学習意欲を応援し、早い段階から内視鏡検査や治療、手術に携わることが可能です。
各科では1ヵ月単位のローテーション変更を行い、研修医が希望する診療科で研修を開始します。
※精神科、呼吸器内科、リハビリテーション科、3次救急については協力施設での研修です。

<屋根瓦方式の採用>
2年目の研修医が1年目を指導することで相互の能力向上を図ることを目的として、屋根瓦方式による教育を導入しています。

<臨床研修委員会>
毎月1回開催される臨床研修委員会では、各科の指導医と研修医が集まり研修内容に関する振り返りや指導内容に関するディスカッションを行い研修の質向上に努めています。
委員会は指導責任者を務める委員長の下、病院長、副院長、診療部長の他、事務部門、外部委員で構成しています。

研修プログラム等に係る情報

  1. 研修プログラム(2024年度)
  2. 様式10(年次報告書、研修プログラム変更・新設届出書)
  3. 様式10別表(病院群の構成等)
  4. 様式10 別紙1(研修管理委員会名簿と開催回数)2023年4月現在
  5. 様式10 別紙2(患者数・研修医数)
  6. 様式10 別紙3(プログラム概要)
  7. 様式10 別紙4(指導医名簿)
  8. 様式10別紙5(時間外・休日労働時間)

研修協力病院

精神科協力病院 医療法人社団翠会 陽和病院
精神科協力病院 医療法人財団岩尾会 東京海道病院
精神科協力病院 公益財団法人 井之頭病院
地域医療協力病院 医療法人社団輝生会 初台リハビリテーション病院
地域医療協力病院 一般社団法人衛生文化協会 城西病院
地域医療協力病院 医療法人徳洲会 徳之島徳洲会病院
協力病院 慶應義塾大学病院
協力病院 日本医科大学付属病院

 

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