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内視鏡センター

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当センターの特徴

『患者さん本位の苦痛の少ない胃と大腸の検査』をコンセプトに、内視鏡による検査と治療を行っています。
消化器内科・外科の診察で検査が必要になった患者さんや、地域の医療機関様からの検査依頼などで年間の実施件数は9000件を超え、24時間オンコール体制で緊急内視鏡にも対応し、地域医療に貢献しています。
内視鏡検査だけでなく、がんやポリープを切除する内視鏡治療(ESD等)も積極的に行っています。

注力検査・治療

内視鏡検査

上部内視鏡(胃カメラ)

食道・胃・十二指腸の粘膜を直接観察し、病変がないか調べます。
検査の際は、カメラによる違和感を和らげるために鎮静剤等を用いますので、苦痛なく行うことができます。ポリープ等が見つかった場合は組織を採取して病理検査を行い、診断へと進めていきます。

下部内視鏡(大腸カメラ)

肛門からカメラを挿入し、直腸から結腸、盲腸までの大腸粘膜の状態を見ることができます。
通常、当日に下剤を飲み、腸内を観察可能な状態にしてから検査を行います。
検査の際は、カメラによる違和感を和らげるために鎮静剤等を用いますので、苦痛なく行うことができます。
ポリープ等が見つかった場合は組織を採取して病理検査を行い、診断へと進めていきます。

内視鏡治療

ポリープや腫瘍の切除など、内視鏡治療も積極的に行っています。

早期消化管がんに対する内視鏡治療
ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)

腫瘍が粘膜の浅い層にとどまっている早期がんの場合 、これを内視鏡で切り取る内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)で切除することが可能です。手術にかかる時間は、症例にもよりますが、大体約30分~120分です。入院期間は1週間程度です。
この術式のメリットは、開腹をしないため患者さんの体への負担が少ないことです。特に胃の場合は胃の大部分を残すことができ、術後のQOL(Quality of Life)に大きく関わってきます。

症例


  • ①拡大内視鏡

  • ②ピオクタニン色素で染色

  • ③ESD-1 腫瘍を剥離

  • ④ESD-2 剥離部分拡大画像

  • ⑤ESD-3 剥離後

近医で大腸内視鏡を施行したところ、S状結腸に腫蕩を認め、精査加療目的で当院へご紹介になった患者さんです。精密の拡大内視鏡を行い(①)、一部深部への浸潤を疑う所見が認められました。患者様と相談し、診断的治療目的で内視鏡下粘膜下層剥離術(ESD)を施行。ヒアルロン酸を用いて、周囲に十分な厚みを持たせた後に病変周囲を切開し、その後粘膜下層の剥離を行いました(③~⑤)。合併症なく治療終了し,約1週間程度での退院となりました。

設備のご案内

内視鏡センターは2013年に新設された別館の1Fにあり、快適に検査を行っていただくことができます。
長寿高齢化や食生活の変化に伴い、内視鏡検査を必要とされる患者さんはますます増えています。重症化をさけるためにも、定期的な内視鏡検査をおすすめします。
内視鏡検査は当院の人間ドックの特別プラン【胃・大腸がんドック】でも受けていただくことができます。


  • 内視鏡センター:検査室は3室。うち1室はX線TV撮影も可能です

  • リカバリー室:検査のあとは鎮静剤が切れるまで、リカバリー室でしばらくお休みいただきます

  • 内視鏡室1:最新の機器を取りそろえています

公的数字(DPC)からみる実績*1

*1 DPCを用いて、2015年の疾患別・入院患者数と、5キロ圏内病院の月平均入院患者数をグラフ化しています。
DPCとは、Diagnosis Procedure Combinationの略称で、「診断群分類」とも呼ばれます。
診断された病名と治療内容から14桁の数字にコード化された日本独自の分類データで、入院患者さんの医療費請求や、医療の質向上のための研究データとして用いられています。2016年10月より、各医療施設で「病院情報の公表」等の名称で発表されている実績も、このDPCデータを用いています。
ここではわかりやすく、DPCデータ(6桁)を用いて、当院のその年度の入院患者数を示しました。またグラフは、当院を中心にした5キロ圏内の病院*2の月平均入院患者数を示しています。
●分析ソフト:病院経営情報分析システム セコムSMASH
*2 その疾患を10ヵ月10症例以上治療しているデータ提出加算届出病院

内視鏡的 結腸ポリープ切除・粘膜切除

5km圏内・病院別の患者数(月平均入院数)

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