画像診断科からのお知らせ
2020.10.13 「最新型256列CT」を導入しました
画像診断科とは
当院の画像診断科は、男女合わせて15名の診療放射線技師で構成され、画像診断の専門家として救急医療・地域医療に貢献すべく、日々撮影技術の向上に努めています。
X線撮影装置・CT・MRI・乳房撮影装置などのデジタル装置を駆使し、診断しやすい良質な画像データを提供しています。
放射線を安全に使用するために、撮影装置の点検・精度管理を毎日行っています。
当科では、1つの撮影機器に特化するのではなく、すべての撮影機器を使いこなせる総合力のある放射線技師を育成し、より安全で安心な検査を行えるよう努力しております。
また当院だけの患者さんだけではなく、地域の開業医の先生方と連携し、紹介患者さんの検査も積極的に行っております(検査受託についてはこちらをご覧ください)。
当院の撮影装置
X線撮影装置(FPD) | 3台 |
256列マルチスライスCT撮影装置 | 1台 |
16列マルチスライスCT撮影装置 | 1台 |
1.5テスラMRI撮影装置 | 1台 |
乳房撮影装置(FPD) | 1台 |
透視撮影装置(FPD) | 2台 |
血管撮影装置(FPD) | 2台 |
回診用撮影装置 (FPD) | 3台 |
手術室外科用イメージ装置 | 3台 |
方針・目標
- 患者さんに対し撮影の前に分かりやすい説明を心がけ安心して検査を受けられるように努めます
- 患者さんや装置の動きに注意して撮影中の安全を心がけ、事前の確認を怠らず医療事故を未然に防ぐよう努めます
- 必要最小限の撮影回数や撮影時間で検査の目的を十分に達するように心がけ、患者さんや職員の放射線被曝の低減に努めます
- 当院のCTやMRIを地域で有効活用するために、地域の医療機関の撮影を積極的に受け入れ地域の医療連携を推進します
- 24時間いつでも撮影できるように対応し地域の救急医療に貢献します
- 技術の進歩が速い画像診断の撮影技術の向上に努めます
学会発表
- 2014年 日本放射線技術学会秋季大会 半切型FPDに対応した下肢立位撮影台の製作
- 2015年 日本放射線技術学会秋季大会 CRからFPD『長尺撮影の工夫』
認定資格者
検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師 | 4人 |
放射線被曝管理者 | 1人 |
施設認定
マンモグラフィ検診施設画像認定施設
実績
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<マウスオーバーすると件数をご覧になれます>
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