整形外科からのお知らせ
2023.07.18 変形性膝関節症に対するAPS療法を開始いたします
2023.05.30 岡﨑真人手外科センター長 退職のお知らせ
手外科専門医・指導医として勤務しておりました岡﨑真人医師が6月30日付で退職のため、岡﨑医師宛ての紹介患者さんの受け入れを停止しております。ご迷惑をおかけしますが、ご理解を頂けますようお願い申し上げます。
2023.03.09 足の診断・治療センターの診療を終了いたします
2023.01.06 小粥博樹医師が整形外科部長に着任いたしました(プロフィールのご紹介)
当科の特徴
当科は、首から下の運動器の疾患・外傷を診療しています。特に手、脊椎、膝、足、股関節に対しては8名の日本整形外科学会整形外科専門医がそれぞれ手術を中心とした専門性の高い治療を行っています。また地域の中核病院として、近隣のクリニックさまと連携した医療を心がけ、より高度な治療を要する疾患については、大学病院等とも連携して対応しています。
なお、当科は患者さんの長時間の待ち時間解消ために予約制となっています。初診・再診ともにご予約の上、お越しください。※受診ガイドをご確認ください。
整形外科 | |||
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各センターのご案内
手外科センター
当センターは名誉理事長の田崎憲一医師が中心となり、35年前から上肢を専門として地域に根差した診療を行ってきました。2011年に慶應義塾大学整形外科上肢班スタッフから岡﨑真人医師が加わり、2014年より手外科センター長に就任、手外科を志す若手医師やハンドセラピストも加わり、手肘の多岐に渡る疾患・外傷に対して、保存療法や手術、リハビリテーションまで専門性を持った治療を行っています(悪性腫瘍と切断指再接着は除く)。
膝関節センター
またスポーツ外傷で多い前十字靭帯損傷や半月板損傷などに対してMRIで精密検査を行い、関節鏡による前十字靭帯再建術や半月板縫合などの手術も行っております。
退院後は通院でのリハビリテーションも積極的に取り入れています。
脊椎センター
腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症に対しては内視鏡による、身体に負担の少ない手術を積極的に実施しています。
術創が小さく、術後の痛みが少ない、手術の翌日から歩行可能など利点の大きな手術です。
実績
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2022年度 外来手術症例 上位10疾患 1 腰部脊柱管狭窄症 1089 2 変形性膝関節症 723 3 橈骨遠位端骨折 599 4 腰椎椎間板ヘルニア 562 5 手根管症候群 339 6 変形性股関節症 244 7 変形性足関節症 201 8 大腿骨頚部骨折 147 8 骨粗鬆症 147 10 リスフラン関節脱臼骨折 122 -
2022年度 入院手術症例 上位10疾患 1 腰椎椎間板ヘルニア 121 2 腰部脊柱管狭窄症 108 3 変形性膝関節症 105 4 大腿骨頚部骨折 65 5 橈骨遠位端骨折 62 6 大腿骨転子部骨折 51 7 足関節外果骨折 25 8 肘頭骨折 19 9 変形性足関節症 18 10 リスフラン関節脱臼骨折 16