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リハビリテーション室ブログ

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2026年10月19日マレットフィンガー(槌指:つちゆび)をご存じですか?

みなさん、こんにちは。 作業療法チームです。
今回は、当院でも多く、世代問わず身近なマレットフィンガーについてご紹介します!

マレットフィンガーとは?

「指を伸ばす腱が切れて、指の第一関節が曲がったまま自力で伸ばせなくなってしまう状態」のことです。
ボールの直撃や日常で強い衝撃が原因で受傷します。いわゆる「突き指」です。
マレットフィンガーには2種類あります。

  • ①骨性マレットフィンガー


    伸筋腱がついている末節骨に骨折が生じている状態
    写真は、骨性マレットフィンガー受傷時のレントゲン

  • ②腱性マレットフィンガー


    伸筋腱が第一関節内で切れた状態

症状

指の第一関節に痛みや腫れが出て、第一関節が曲がったままで自力で伸ばそうとしても伸ばすことができません。

治療

■保存療法
下記のようなスタックスプリントを作製し、第一関節を伸ばした状態で約7~8週間24時間固定します。
当院では、このスプリントを一人一人の指に合わせて作業療法士が作成しています。


▲当院で作成しているスタックスプリント

■手術療法
骨性マレットフィンガーで、転位(骨のズレ)が大きいと手術適応となります。手術方法としては、銅線(ハリガネの様なピン)を利用し骨折部位を固定します。
腱性マレットフィンガーに対しては、切れた腱を縫合する手術を行います。


▲術直後のレントゲン 銅線(ハリガネ)で患部を固定する。

リハビリテーション

保存療法、手術療法ともに、固定が外れた後から第一関節の運動を開始していきます。
無理に負荷をかけると、再発する恐れがあるため、慎重に段階づけて運動を行う必要があります。
また、主治医の許可があるまでは、強い握り込みや力仕事、スポーツは避けましょう!!

~手のケガ・病気などでお困りのことがあれば、お気軽に荻窪病院へご相談下さい♪♪~

2026年07月01日新しい仲間を迎え、より良いリハビリテーションの提供を目指します

みなさん、こんにちは。荻窪病院リハビリテーション室です。
4月より、新たに3名の理学療法士が入職しました。
現在、先輩スタッフの指導のもと、日々の臨床を通して知識や技術を学びながら、患者さん一人ひとりに寄り添ったリハビリテーションを提供できるよう励んでいます。

今回は、新入職スタッフに「荻窪病院リハビリテーション室の印象」と「今後の目標」を聞いてみました。

◆リハビリテーション室の印象は?
「先輩方がとても話しかけやすく、分からないことも相談しやすい環境です」
「職種や経験年数に関係なく、スタッフ同士で声を掛け合いながら仕事ができるところが魅力です」
「業務だけでなく、日頃のコミュニケーションも活発で、温かい雰囲気があります」
 

◆今後の目標を教えてください
「一日でも早く独り立ちし、患者さんのお役に立てる理学療法士を目指します」
「患者さん一人ひとりに合わせた質の高いリハビリテーションを提供できるよう、知識・技術の習得に努めます」
「学んだことを日々の臨床に生かし、患者さんの回復に貢献できるよう頑張ります」
 

 
新しいスタッフの成長は、リハビリテーション室全体にとっても大きな刺激となっています。
スタッフ同士が学び合い、支え合いながら、より良いリハビリテーションの提供を目指してまいります。
現在、リハビリテーション室は、理学療法士19名、作業療法士5名、言語聴覚士2名、助手1名の計27名体制で診療を行っています。
これからも患者さんに安心してリハビリテーションを受けていただけるよう、スタッフ一同、より一層研鑽を重ねてまいります。

当院リハビリテーション室では、急性期から退院支援まで、多職種と連携しながら患者さんの早期回復をサポートしています。今後もリハビリテーション室の取り組みやスタッフの様子をお届けしていきます。

2026年05月01日正しい食事姿勢について

みなさん、こんにちは!
今回は、言語聴覚療法チームからお届けします。

食事の時に姿勢を意識したことありますか?
今回は、安全に食べるための正しい食事姿勢についてお話させていただきます。

なぜ姿勢が重要なのでしょうか・・・?
姿勢を整えると、舌や喉の筋肉が動きやすくなり、飲み込みの動作がスムーズになることで誤嚥予防に繋がります。
また、体が安定すると疲れにくくなり食事摂取量の維持も図れます。

椅子や車椅子の場合

①顎を引く 顎を軽く引いた姿勢が大切です!顎と胸骨の間隔は指4本分程度といわれています、②椅子に深く座る、③テーブルの高さは腕を乗せて肘90度に曲がるくらい、④体とテーブルの間に握り拳1つくらいのすき間、⑤椅子の座面の高さは膝が90度に曲がるくらい、⑥床に足底をつけるor足台に乗せる

ベッド上の場合

①顎を引く 首が後ろに反らないように頭にクッションを入れる、②背もたれは45~60度、③腰はベッドの折れ目にきっちり沿わせる、④膝は軽く曲げた状態 ベッドの折れ目に合わせるか、膝下にクッションを入れる、⑤足がずり下がらないように足の裏にぴったりクッションを入れる

顎を引く姿勢とは

顎を引いていない姿勢(左)と顎を引いた姿勢(右)
顎を引いていない姿勢(左)と顎を引いた姿勢(右)

食べるにご自分やご家族で姿勢をチェックしてみてくださいね。

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