休診のお知らせ
※下記以外にも突発的な事情により休診になることがありますので、ご了承ください。
- 7月04日(月)谷本医師(一般・脊椎)
- 7月13日(水)谷本医師(一般・脊椎)
- 7月15日(金)河野医師(脊椎)
- 7月26日(火)関医師(足)
- 7月27日(水)谷本医師(一般・脊椎)
診療予定表
■診療受付時間
午前8:00~11:30(診療開始9:00)
午後12:00~15:00(診療開始13:30)
※土曜日は午前のみの診療、日曜・祝日は休診となります
※整形外科は予約が必要です。初めて受診する方、紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方は、必ず外来受診のご案内をご覧の上、お越しください。
午前 | 午後 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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月 | 河野 亨
医師紹介整形外科 ![]() 副院長
脊椎センター長 河野 亨 Kono Toru
インタビューInterview当院の脊椎センターの特徴について教えていただけますか。![]() 脊椎センターというのは少ないイメージがあるかもしれませんが、最近は増えてきているような印象があります。脊椎専用の手術器具を揃えて、内視鏡の手術を多く行っているというのが特徴的ではないかという気がします。また、患者さんの多くは杉並区、中野区、武蔵野市、練馬区の方です。慶應大学関連の開業医の先生方からの紹介で来られる患者さんも多いですし、ほかにも近くの患者さんが手術を受けてよかったのでという口コミで来られる方も結構いらっしゃいますね。
低侵襲性の手術とかを積極的にされていると伺っていますが、手術や手技について教えていただけますか。手技については、まず皮膚の切開が2.5センチくらいで、非常に小さいということが特徴です。そこから内視鏡を入れて明るい視野で手術を行うので神経を誤って切ったりする可能性は非常に低いですし、出血も少ないです。傷も小さく術後の痛みも少ないので、次の日から立って歩いたりすることができるというのは一つの大きなメリットですね。術後の固定も、あまり骨をたくさん削らないのでコルセットを約1カ月つけてもらいますが、それも従来よりも半分くらいの日数になっています。
患者さんの手術の対応年齢のようなものはあるのでしょうか。手術自体の難易度とは別ですが、やはり高齢の方は回復に時間がかかります。でも内視鏡だと負担が少ないので、従来の手術よりも回復も順調な場合が多いです
受診から手術を経て退院までの流れとしては、どれくらいの期間を要するものでしょうか。例えば椎間板ヘルニアだと痛みが結構強いので、手術するのであればなるべく早くしています。受診をされて2週間後くらいに入院して手術、大体1週間くらいで退院です。脊柱管狭窄症だと、手術までの期間がもう少し長くなりますね。
手術を不安に思われている方もいらっしゃると思いますが如何でしょうか。確かに、侵襲は少ないですけれども、100%安心というとニュアンスは少し違うと思います。おそらく、その昔は麻痺になったりということもあったのかと思いますが、最近はそういう例はほとんどないです。そういった意味では安心されてもいいかなと思います。
先生が患者さんに対してどのようなことに注意して対応されているのかを教えていただけますか。まず、きちんと診断をつけるというのを第一に考えています。 診断をつけるということがどういうことかと言いますと、運動障害とか、感覚障害とか、反射とか、そういった面で神経の何番目がどういうふうに悪いのかということを診断するということです。 一般的な診療もそうですが、脊椎の場合はMRI所見が悪いからといって、必ずしもそれが痛みに直結するわけではないことも結構あります。狭窄が強いので、そこを手術すればよくなるかというと必ずしもそうではありません。神経学的に合っているのかどうかというのをきちんと確認してから手術をしないと、手術をしてもよくならないという人が出てくる可能性があります。神経根ブロックなど、何番の神経かとういうのを確認するような検査も必要だと思えば適宜やるようにしています。
![]() 外来を受診した際は脊椎センターだと先生に診ていただけるのでしょうか。私と大門医師、基本的には2人で対応するようにしています。
これからの目標や、センターとしてやっていきたいことなどあれば教えてください。脊椎の手術を行っているところは結構多いですが、まだまだ内視鏡の手術をやっているところはそれほど多くないと思います。脊柱管狭窄症の患者さんは大体全国で240万人くらいいると言われているので、そういった症状を持っている方というのはかなり多いです。脊柱管狭窄症も手術は今でも積極的にやっていますが、症例をたくさん積んでいきたいと思っています。
受診を考えられている方にメッセージがあればお願いします。私と大門医師、基本的には2人で対応するようにしています。
外来を受診した際は脊椎センターだと先生に診ていただけるのでしょうか。当センターでは、脊柱管狭窄症に対しての症例を数多く行ってきました。技術も進歩して現在では手術時間も以前のように掛からなくなってきています。今では確実に手術ができるようになってきていますので、安心して手術を受けていただけるかと思います。 「80代だから手術はもういいです」という方もいらっしゃいますが、脊柱管狭窄症は70代、80代の方がかなり多いです。「お年だから手術は」ということは決してありません。年を取っても内蔵が元気であれば手術はできる可能性はとても高いです。特に内視鏡の手術は侵襲が少ないので諦める必要は無いと思いますよ。
(脊椎・紹介初診) |
河野 亨
医師紹介整形外科 ![]() 副院長
脊椎センター長 河野 亨 Kono Toru
インタビューInterview当院の脊椎センターの特徴について教えていただけますか。![]() 脊椎センターというのは少ないイメージがあるかもしれませんが、最近は増えてきているような印象があります。脊椎専用の手術器具を揃えて、内視鏡の手術を多く行っているというのが特徴的ではないかという気がします。また、患者さんの多くは杉並区、中野区、武蔵野市、練馬区の方です。慶應大学関連の開業医の先生方からの紹介で来られる患者さんも多いですし、ほかにも近くの患者さんが手術を受けてよかったのでという口コミで来られる方も結構いらっしゃいますね。
低侵襲性の手術とかを積極的にされていると伺っていますが、手術や手技について教えていただけますか。手技については、まず皮膚の切開が2.5センチくらいで、非常に小さいということが特徴です。そこから内視鏡を入れて明るい視野で手術を行うので神経を誤って切ったりする可能性は非常に低いですし、出血も少ないです。傷も小さく術後の痛みも少ないので、次の日から立って歩いたりすることができるというのは一つの大きなメリットですね。術後の固定も、あまり骨をたくさん削らないのでコルセットを約1カ月つけてもらいますが、それも従来よりも半分くらいの日数になっています。
患者さんの手術の対応年齢のようなものはあるのでしょうか。手術自体の難易度とは別ですが、やはり高齢の方は回復に時間がかかります。でも内視鏡だと負担が少ないので、従来の手術よりも回復も順調な場合が多いです
受診から手術を経て退院までの流れとしては、どれくらいの期間を要するものでしょうか。例えば椎間板ヘルニアだと痛みが結構強いので、手術するのであればなるべく早くしています。受診をされて2週間後くらいに入院して手術、大体1週間くらいで退院です。脊柱管狭窄症だと、手術までの期間がもう少し長くなりますね。
手術を不安に思われている方もいらっしゃると思いますが如何でしょうか。確かに、侵襲は少ないですけれども、100%安心というとニュアンスは少し違うと思います。おそらく、その昔は麻痺になったりということもあったのかと思いますが、最近はそういう例はほとんどないです。そういった意味では安心されてもいいかなと思います。
先生が患者さんに対してどのようなことに注意して対応されているのかを教えていただけますか。まず、きちんと診断をつけるというのを第一に考えています。 診断をつけるということがどういうことかと言いますと、運動障害とか、感覚障害とか、反射とか、そういった面で神経の何番目がどういうふうに悪いのかということを診断するということです。 一般的な診療もそうですが、脊椎の場合はMRI所見が悪いからといって、必ずしもそれが痛みに直結するわけではないことも結構あります。狭窄が強いので、そこを手術すればよくなるかというと必ずしもそうではありません。神経学的に合っているのかどうかというのをきちんと確認してから手術をしないと、手術をしてもよくならないという人が出てくる可能性があります。神経根ブロックなど、何番の神経かとういうのを確認するような検査も必要だと思えば適宜やるようにしています。
![]() 外来を受診した際は脊椎センターだと先生に診ていただけるのでしょうか。私と大門医師、基本的には2人で対応するようにしています。
これからの目標や、センターとしてやっていきたいことなどあれば教えてください。脊椎の手術を行っているところは結構多いですが、まだまだ内視鏡の手術をやっているところはそれほど多くないと思います。脊柱管狭窄症の患者さんは大体全国で240万人くらいいると言われているので、そういった症状を持っている方というのはかなり多いです。脊柱管狭窄症も手術は今でも積極的にやっていますが、症例をたくさん積んでいきたいと思っています。
受診を考えられている方にメッセージがあればお願いします。私と大門医師、基本的には2人で対応するようにしています。
外来を受診した際は脊椎センターだと先生に診ていただけるのでしょうか。当センターでは、脊柱管狭窄症に対しての症例を数多く行ってきました。技術も進歩して現在では手術時間も以前のように掛からなくなってきています。今では確実に手術ができるようになってきていますので、安心して手術を受けていただけるかと思います。 「80代だから手術はもういいです」という方もいらっしゃいますが、脊柱管狭窄症は70代、80代の方がかなり多いです。「お年だから手術は」ということは決してありません。年を取っても内蔵が元気であれば手術はできる可能性はとても高いです。特に内視鏡の手術は侵襲が少ないので諦める必要は無いと思いますよ。
(脊椎) |
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谷本 祐之
医師紹介整形外科・脊椎センター ![]() 医員
谷本 祐之 Tanimoto Yuji
メッセージMessage2020年4月より脊椎センターの一員となりました。当病院赴任以前は、関東圏内の病院で脊椎関連や骨折・外傷(脊椎に限らず上肢下肢)の診療に取り組んできました。その後、大学院で脊髄損傷・脊髄再生の研究に従事しました。 (一般・脊椎) |
水間 毅
医師紹介整形外科 ![]() 医員
水間 毅 Mizuma Tsuyoshi
メッセージMessage2022年4月に着任いたしました。 (一般) |
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古郡 宏行
医師紹介整形外科 ![]() 医員
古郡 宏行 Furugori Hiroyuki
メッセージMessage股関節を主に診療しています。股関節とは足の付け根の関節で、主に歩行時の痛みや、関節が動かしにくくなり靴下が履きにくいなどの症状があります。検査に関してや、治療のご提案など、なるべく分かりやすいご説明を心がけています。お気軽にご相談ください。 (一般・股関節) |
古郡 宏行
医師紹介整形外科 ![]() 医員
古郡 宏行 Furugori Hiroyuki
メッセージMessage股関節を主に診療しています。股関節とは足の付け根の関節で、主に歩行時の痛みや、関節が動かしにくくなり靴下が履きにくいなどの症状があります。検査に関してや、治療のご提案など、なるべく分かりやすいご説明を心がけています。お気軽にご相談ください。 (一般・股関節) |
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火 | 森山 一郎
医師紹介整形外科 ![]() 膝関節センター長
整形外科医長 森山 一郎 Moriyama Ichiro
メッセージMessage健康の維持には歩けることは大切なことですが、ひざ関節が丈夫であることは重要な要素です。ご高齢の方であれば関節軟骨の変性、骨の変形などによる変形性膝関節症になりやすく、その予防、そして人工関節、骨切りなどによる治療を行っています。また若い方であればスポーツなどによるけがで膝関節の軟骨、半月板、靭帯などをいためることがありMRIなどによる診断、保存的または手術などによる治療をおこなっています。 (膝) |
森山 一郎
医師紹介整形外科 ![]() 膝関節センター長
整形外科医長 森山 一郎 Moriyama Ichiro
メッセージMessage健康の維持には歩けることは大切なことですが、ひざ関節が丈夫であることは重要な要素です。ご高齢の方であれば関節軟骨の変性、骨の変形などによる変形性膝関節症になりやすく、その予防、そして人工関節、骨切りなどによる治療を行っています。また若い方であればスポーツなどによるけがで膝関節の軟骨、半月板、靭帯などをいためることがありMRIなどによる診断、保存的または手術などによる治療をおこなっています。 (膝) |
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岡﨑 真人
医師紹介整形外科/手外科センター ![]() 整形外科部長
手外科センター長 リハビリテーション科部長 岡﨑 真人 Okazaki Masato
メッセージMessage手肘の外傷とその後遺症、スポーツ障害、変形性関節症、関節リウマチ、末梢神経障害、腫瘍など非常に多くの症例を診療してします。誠に恐縮ですが、紹介予約制とさせていただいています。 インタビューInterview先生の専門は手外科ということですが、範囲としては、どこからどこまでになるのですか。![]() 出身大学によって多少の違いはありますが、荻窪病院の手外科の範囲は、肘の上から指の先までです。肩は入っていません。 来られる患者さんの症状としては、どのようなものが多いですか。ケガはもちろん、その後遺症に悩んでいらっしゃる方、スポーツ障害、神経麻痺や腫瘍、関節リウマチ、変形性関節症、骨壊死の患者さんなど多岐に渡ります。症状で言うと、痛い、力が入らない、動かない、しびれる、腫れている、変形している、しこりが触れるなど、本当に何でもありで、これが多いというのは難しいです。 高齢の方はもちろん、外傷などは若い人の方が多いです。スポーツでケガした方とかたくさんいます。 一般の外来でも見てもらえるのでしょうか。整形外科外来は現在全予約制となっています。やはり、必要な方に、必要な治療を受けていただきたいという思いから、地域の先生方からのご紹介をいただいた患者さんのみ、現状では診察させていただいています。
受診されている患者さんの地域がすごく広範囲にわたっておりますが、これには何か理由はあるのでしょうか。まず地域連携がしっかりしていると思います。病院として地域連携は非常に力を入れているので、その結果が人数に繋がっているのだと思います。講演などもさせていただいたというのもあると思いますが、着実に増えてきていますね。地域の先生も納得する診療を続けているからこそ信頼をいただけているのではないでしょうか。ちょっとおかしいなという時は地域でかかりつけの病院で診てもらって、それで「ん?」という場合はここに紹介状を書いてもらう流れができていますね。
手外科は荻窪という意識付けができたのでしょうか。そうですね。毎週15~20名くらいの患者さんが手外科センター宛の紹介状を持って来院されます。手前味噌になってしまいますが、手外科の手術などについて、ホームページに数字で「都内1」などとは書けないと思うのですが・・・実数は明らかに群を抜いていると思います。ちょっとした大学病院よりも多いと思いますよ。
代表的な手術ではどういったものがありますか。多種多様な手術に対応していますが、中でも外傷やその後遺症に対する手術が多いです。地域の先生のところに行って骨折してずれていると手術になることが多いのでそういう症例や、筋腱が切れている靭帯が切れているという場合が一番多いです。手根管の手術は内視鏡で多く行っています。
野球肘について教えていただけますか。実は私も学生時代に野球をやっていました。成長期にスポーツで肘を酷使しつづけると生じることがあります。酷使が原因ですので、どうしてもしばらく休む必要があります。その間に肩まわりや股関節も含めたストレッチや筋力強化をおこないます。症状が改善しない場合には、骨軟骨移植や靭帯再建などの手術を要します。
色々な手術がありますが一般的な手術をして、通常の生活をするのに差し支えないまでに治るにはどれくらいの期間がかかりますか。当然どんな手術を受けたかにもよりますし、若い方か高齢の方かにもよりますが、切開した影響がなんだかんだといって消えるのは3ヶ月くらいかかります。内視鏡で行った手術であっても同じです。日常生活に復帰するには体の組織の反応が追いつく必要があります。
![]() 人工関節について教えていただけますか。関節リウマチで肘の変形がひどい場合には人工関節を入れています。ケガによって変形した関節にも入れることがあります。若い人や力仕事をする人には入れないです。若い人は活動性が高いので、中に入れた人工物がゆるんでしまったり、早く壊れてしまうこともあるので。肘だけではなくて指などにも入れています。ただ、残念ながら普通にスポーツができるまでには回復はしません。現在の人工関節ではまだ動かせる範囲が多少制限されます。それでも長年痛みに苦しんできた関節リウマチの人などは非常に喜んでくれます。
患者さんと接する時に心がけているようなことはなにかありますか。患者さんのニーズを聞くようにしています。やはり医療はどうしても限界があります。年齢的なもので痛んでしまったものを20歳と同じ関節にしてくれといわれても難しいので、どこまでどのように治したいか、というところを詳しく伺います。例えば、 動きを制限してでも痛みをとりたいのか、多少痛みが残るかもしれないけど動きが制限されては困るとかです。それで術式も多少変わる場合もありますし、術後のリハビリを少し無理するかとか極力再手術はないような安全な方法でいくなど、様々な判断をしていくことが大事だと思っています。ですから、初診は大変です。時間がかかります。患者さんの職業もしつこいくらいに聞きます。すぐに復帰しなくてはいけないとか、ギブスをしていても復帰できる職業なのかとか、サポーターしていたら全くできないとか、ニーズを汲み上げるのが重要ですね。「趣味はゴルフするの?」とかそういう話も聞いています。そのうえでこちらのできる事と限界、そして患者さんが何を1番求めているかを考えます。
最後に患者さんに向けてメッセージをお願いします。外傷の場合患者さんは病院を選んでいる余裕はないと思いますが、リウマチの患者さんとか変形性関節症とかの患者さん、スポーツ障害とかの患者さんは急を要していない、ある程度病院を選べる状態だと思います。そういう人達に荻窪病院はこういうことをおこなっています、得意としていますということが届けばいいなと思います。病棟も手術室も外来もリニューアルされたし、何かあったら荻窪病院手外科センターを思い浮かべてほしいですね。
(手) |
岩井 俊介
医師紹介整形外科 ![]() 医員
岩井 俊介 Iwai Shunsuke
メッセージMessage外来では一般診療を担当いたします。微力ではございますが、地域の皆様のお力になれればと思います。よろしくお願いします。 (一般) |
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関 広幸
医師紹介下肢救済・フットケアセンター ![]() 医員
関 広幸 Seki Hiroyuki
メッセージMessage足首から足の指先までの診断と治療を行う“足の外科”を専門としております。“足の外科”で扱う疾患は、外反母趾・変形性足関節症・扁平足・関節リウマチなどの病気に加え、捻挫後の遺残性疼痛・スポーツ障害・骨折・糖尿病による足変形など、多岐に渡ります。十分な診察と検査によって正確な診断をし、それぞれの患者さんに応じた適切な治療を提供したいと思っております。“足”でお悩みの方、当院地域連携室にご相談ください。 (一般・足) |
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西條 裕介 (一般) |
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水 | 岡﨑 真人
医師紹介整形外科/手外科センター ![]() 整形外科部長
手外科センター長 リハビリテーション科部長 岡﨑 真人 Okazaki Masato
メッセージMessage手肘の外傷とその後遺症、スポーツ障害、変形性関節症、関節リウマチ、末梢神経障害、腫瘍など非常に多くの症例を診療してします。誠に恐縮ですが、紹介予約制とさせていただいています。 インタビューInterview先生の専門は手外科ということですが、範囲としては、どこからどこまでになるのですか。![]() 出身大学によって多少の違いはありますが、荻窪病院の手外科の範囲は、肘の上から指の先までです。肩は入っていません。 来られる患者さんの症状としては、どのようなものが多いですか。ケガはもちろん、その後遺症に悩んでいらっしゃる方、スポーツ障害、神経麻痺や腫瘍、関節リウマチ、変形性関節症、骨壊死の患者さんなど多岐に渡ります。症状で言うと、痛い、力が入らない、動かない、しびれる、腫れている、変形している、しこりが触れるなど、本当に何でもありで、これが多いというのは難しいです。 高齢の方はもちろん、外傷などは若い人の方が多いです。スポーツでケガした方とかたくさんいます。 一般の外来でも見てもらえるのでしょうか。整形外科外来は現在全予約制となっています。やはり、必要な方に、必要な治療を受けていただきたいという思いから、地域の先生方からのご紹介をいただいた患者さんのみ、現状では診察させていただいています。
受診されている患者さんの地域がすごく広範囲にわたっておりますが、これには何か理由はあるのでしょうか。まず地域連携がしっかりしていると思います。病院として地域連携は非常に力を入れているので、その結果が人数に繋がっているのだと思います。講演などもさせていただいたというのもあると思いますが、着実に増えてきていますね。地域の先生も納得する診療を続けているからこそ信頼をいただけているのではないでしょうか。ちょっとおかしいなという時は地域でかかりつけの病院で診てもらって、それで「ん?」という場合はここに紹介状を書いてもらう流れができていますね。
手外科は荻窪という意識付けができたのでしょうか。そうですね。毎週15~20名くらいの患者さんが手外科センター宛の紹介状を持って来院されます。手前味噌になってしまいますが、手外科の手術などについて、ホームページに数字で「都内1」などとは書けないと思うのですが・・・実数は明らかに群を抜いていると思います。ちょっとした大学病院よりも多いと思いますよ。
代表的な手術ではどういったものがありますか。多種多様な手術に対応していますが、中でも外傷やその後遺症に対する手術が多いです。地域の先生のところに行って骨折してずれていると手術になることが多いのでそういう症例や、筋腱が切れている靭帯が切れているという場合が一番多いです。手根管の手術は内視鏡で多く行っています。
野球肘について教えていただけますか。実は私も学生時代に野球をやっていました。成長期にスポーツで肘を酷使しつづけると生じることがあります。酷使が原因ですので、どうしてもしばらく休む必要があります。その間に肩まわりや股関節も含めたストレッチや筋力強化をおこないます。症状が改善しない場合には、骨軟骨移植や靭帯再建などの手術を要します。
色々な手術がありますが一般的な手術をして、通常の生活をするのに差し支えないまでに治るにはどれくらいの期間がかかりますか。当然どんな手術を受けたかにもよりますし、若い方か高齢の方かにもよりますが、切開した影響がなんだかんだといって消えるのは3ヶ月くらいかかります。内視鏡で行った手術であっても同じです。日常生活に復帰するには体の組織の反応が追いつく必要があります。
![]() 人工関節について教えていただけますか。関節リウマチで肘の変形がひどい場合には人工関節を入れています。ケガによって変形した関節にも入れることがあります。若い人や力仕事をする人には入れないです。若い人は活動性が高いので、中に入れた人工物がゆるんでしまったり、早く壊れてしまうこともあるので。肘だけではなくて指などにも入れています。ただ、残念ながら普通にスポーツができるまでには回復はしません。現在の人工関節ではまだ動かせる範囲が多少制限されます。それでも長年痛みに苦しんできた関節リウマチの人などは非常に喜んでくれます。
患者さんと接する時に心がけているようなことはなにかありますか。患者さんのニーズを聞くようにしています。やはり医療はどうしても限界があります。年齢的なもので痛んでしまったものを20歳と同じ関節にしてくれといわれても難しいので、どこまでどのように治したいか、というところを詳しく伺います。例えば、 動きを制限してでも痛みをとりたいのか、多少痛みが残るかもしれないけど動きが制限されては困るとかです。それで術式も多少変わる場合もありますし、術後のリハビリを少し無理するかとか極力再手術はないような安全な方法でいくなど、様々な判断をしていくことが大事だと思っています。ですから、初診は大変です。時間がかかります。患者さんの職業もしつこいくらいに聞きます。すぐに復帰しなくてはいけないとか、ギブスをしていても復帰できる職業なのかとか、サポーターしていたら全くできないとか、ニーズを汲み上げるのが重要ですね。「趣味はゴルフするの?」とかそういう話も聞いています。そのうえでこちらのできる事と限界、そして患者さんが何を1番求めているかを考えます。
最後に患者さんに向けてメッセージをお願いします。外傷の場合患者さんは病院を選んでいる余裕はないと思いますが、リウマチの患者さんとか変形性関節症とかの患者さん、スポーツ障害とかの患者さんは急を要していない、ある程度病院を選べる状態だと思います。そういう人達に荻窪病院はこういうことをおこなっています、得意としていますということが届けばいいなと思います。病棟も手術室も外来もリニューアルされたし、何かあったら荻窪病院手外科センターを思い浮かべてほしいですね。
(手) |
岡﨑 真人
医師紹介整形外科/手外科センター ![]() 整形外科部長
手外科センター長 リハビリテーション科部長 岡﨑 真人 Okazaki Masato
メッセージMessage手肘の外傷とその後遺症、スポーツ障害、変形性関節症、関節リウマチ、末梢神経障害、腫瘍など非常に多くの症例を診療してします。誠に恐縮ですが、紹介予約制とさせていただいています。 インタビューInterview先生の専門は手外科ということですが、範囲としては、どこからどこまでになるのですか。![]() 出身大学によって多少の違いはありますが、荻窪病院の手外科の範囲は、肘の上から指の先までです。肩は入っていません。 来られる患者さんの症状としては、どのようなものが多いですか。ケガはもちろん、その後遺症に悩んでいらっしゃる方、スポーツ障害、神経麻痺や腫瘍、関節リウマチ、変形性関節症、骨壊死の患者さんなど多岐に渡ります。症状で言うと、痛い、力が入らない、動かない、しびれる、腫れている、変形している、しこりが触れるなど、本当に何でもありで、これが多いというのは難しいです。 高齢の方はもちろん、外傷などは若い人の方が多いです。スポーツでケガした方とかたくさんいます。 一般の外来でも見てもらえるのでしょうか。整形外科外来は現在全予約制となっています。やはり、必要な方に、必要な治療を受けていただきたいという思いから、地域の先生方からのご紹介をいただいた患者さんのみ、現状では診察させていただいています。
受診されている患者さんの地域がすごく広範囲にわたっておりますが、これには何か理由はあるのでしょうか。まず地域連携がしっかりしていると思います。病院として地域連携は非常に力を入れているので、その結果が人数に繋がっているのだと思います。講演などもさせていただいたというのもあると思いますが、着実に増えてきていますね。地域の先生も納得する診療を続けているからこそ信頼をいただけているのではないでしょうか。ちょっとおかしいなという時は地域でかかりつけの病院で診てもらって、それで「ん?」という場合はここに紹介状を書いてもらう流れができていますね。
手外科は荻窪という意識付けができたのでしょうか。そうですね。毎週15~20名くらいの患者さんが手外科センター宛の紹介状を持って来院されます。手前味噌になってしまいますが、手外科の手術などについて、ホームページに数字で「都内1」などとは書けないと思うのですが・・・実数は明らかに群を抜いていると思います。ちょっとした大学病院よりも多いと思いますよ。
代表的な手術ではどういったものがありますか。多種多様な手術に対応していますが、中でも外傷やその後遺症に対する手術が多いです。地域の先生のところに行って骨折してずれていると手術になることが多いのでそういう症例や、筋腱が切れている靭帯が切れているという場合が一番多いです。手根管の手術は内視鏡で多く行っています。
野球肘について教えていただけますか。実は私も学生時代に野球をやっていました。成長期にスポーツで肘を酷使しつづけると生じることがあります。酷使が原因ですので、どうしてもしばらく休む必要があります。その間に肩まわりや股関節も含めたストレッチや筋力強化をおこないます。症状が改善しない場合には、骨軟骨移植や靭帯再建などの手術を要します。
色々な手術がありますが一般的な手術をして、通常の生活をするのに差し支えないまでに治るにはどれくらいの期間がかかりますか。当然どんな手術を受けたかにもよりますし、若い方か高齢の方かにもよりますが、切開した影響がなんだかんだといって消えるのは3ヶ月くらいかかります。内視鏡で行った手術であっても同じです。日常生活に復帰するには体の組織の反応が追いつく必要があります。
![]() 人工関節について教えていただけますか。関節リウマチで肘の変形がひどい場合には人工関節を入れています。ケガによって変形した関節にも入れることがあります。若い人や力仕事をする人には入れないです。若い人は活動性が高いので、中に入れた人工物がゆるんでしまったり、早く壊れてしまうこともあるので。肘だけではなくて指などにも入れています。ただ、残念ながら普通にスポーツができるまでには回復はしません。現在の人工関節ではまだ動かせる範囲が多少制限されます。それでも長年痛みに苦しんできた関節リウマチの人などは非常に喜んでくれます。
患者さんと接する時に心がけているようなことはなにかありますか。患者さんのニーズを聞くようにしています。やはり医療はどうしても限界があります。年齢的なもので痛んでしまったものを20歳と同じ関節にしてくれといわれても難しいので、どこまでどのように治したいか、というところを詳しく伺います。例えば、 動きを制限してでも痛みをとりたいのか、多少痛みが残るかもしれないけど動きが制限されては困るとかです。それで術式も多少変わる場合もありますし、術後のリハビリを少し無理するかとか極力再手術はないような安全な方法でいくなど、様々な判断をしていくことが大事だと思っています。ですから、初診は大変です。時間がかかります。患者さんの職業もしつこいくらいに聞きます。すぐに復帰しなくてはいけないとか、ギブスをしていても復帰できる職業なのかとか、サポーターしていたら全くできないとか、ニーズを汲み上げるのが重要ですね。「趣味はゴルフするの?」とかそういう話も聞いています。そのうえでこちらのできる事と限界、そして患者さんが何を1番求めているかを考えます。
最後に患者さんに向けてメッセージをお願いします。外傷の場合患者さんは病院を選んでいる余裕はないと思いますが、リウマチの患者さんとか変形性関節症とかの患者さん、スポーツ障害とかの患者さんは急を要していない、ある程度病院を選べる状態だと思います。そういう人達に荻窪病院はこういうことをおこなっています、得意としていますということが届けばいいなと思います。病棟も手術室も外来もリニューアルされたし、何かあったら荻窪病院手外科センターを思い浮かべてほしいですね。
(術後外来) |
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谷本 祐之
医師紹介整形外科・脊椎センター ![]() 医員
谷本 祐之 Tanimoto Yuji
メッセージMessage2020年4月より脊椎センターの一員となりました。当病院赴任以前は、関東圏内の病院で脊椎関連や骨折・外傷(脊椎に限らず上肢下肢)の診療に取り組んできました。その後、大学院で脊髄損傷・脊髄再生の研究に従事しました。 (一般・脊椎) |
谷本 祐之
医師紹介整形外科・脊椎センター ![]() 医員
谷本 祐之 Tanimoto Yuji
メッセージMessage2020年4月より脊椎センターの一員となりました。当病院赴任以前は、関東圏内の病院で脊椎関連や骨折・外傷(脊椎に限らず上肢下肢)の診療に取り組んできました。その後、大学院で脊髄損傷・脊髄再生の研究に従事しました。 (一般・脊椎) |
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加藤 知行
医師紹介整形外科 ![]() 医員
加藤 知行 Kato Tomoyuki
メッセージMessage手外科センターに2019年4月より加入させていただきました。 (一般・手) |
古郡 宏行
医師紹介整形外科 ![]() 医員
古郡 宏行 Furugori Hiroyuki
メッセージMessage股関節を主に診療しています。股関節とは足の付け根の関節で、主に歩行時の痛みや、関節が動かしにくくなり靴下が履きにくいなどの症状があります。検査に関してや、治療のご提案など、なるべく分かりやすいご説明を心がけています。お気軽にご相談ください。 (一般・股関節) |
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黒澤 理人 (一般) |
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木 | 森山 一郎
医師紹介整形外科 ![]() 膝関節センター長
整形外科医長 森山 一郎 Moriyama Ichiro
メッセージMessage健康の維持には歩けることは大切なことですが、ひざ関節が丈夫であることは重要な要素です。ご高齢の方であれば関節軟骨の変性、骨の変形などによる変形性膝関節症になりやすく、その予防、そして人工関節、骨切りなどによる治療を行っています。また若い方であればスポーツなどによるけがで膝関節の軟骨、半月板、靭帯などをいためることがありMRIなどによる診断、保存的または手術などによる治療をおこなっています。 (膝) |
亀井 理彰
医師紹介整形外科 ![]() 医員
亀井 理彰 Kamei Masaaki
メッセージMessage整形外科一般の診療を担当しております。 (一般) |
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加藤 知行
医師紹介整形外科 ![]() 医員
加藤 知行 Kato Tomoyuki
メッセージMessage手外科センターに2019年4月より加入させていただきました。 (一般・手) |
加藤 知行
医師紹介整形外科 ![]() 医員
加藤 知行 Kato Tomoyuki
メッセージMessage手外科センターに2019年4月より加入させていただきました。 (一般・手) |
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水間 毅
医師紹介整形外科 ![]() 医員
水間 毅 Mizuma Tsuyoshi
メッセージMessage2022年4月に着任いたしました。 (一般) |
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金 | 河野 亨
医師紹介整形外科 ![]() 副院長
脊椎センター長 河野 亨 Kono Toru
インタビューInterview当院の脊椎センターの特徴について教えていただけますか。![]() 脊椎センターというのは少ないイメージがあるかもしれませんが、最近は増えてきているような印象があります。脊椎専用の手術器具を揃えて、内視鏡の手術を多く行っているというのが特徴的ではないかという気がします。また、患者さんの多くは杉並区、中野区、武蔵野市、練馬区の方です。慶應大学関連の開業医の先生方からの紹介で来られる患者さんも多いですし、ほかにも近くの患者さんが手術を受けてよかったのでという口コミで来られる方も結構いらっしゃいますね。
低侵襲性の手術とかを積極的にされていると伺っていますが、手術や手技について教えていただけますか。手技については、まず皮膚の切開が2.5センチくらいで、非常に小さいということが特徴です。そこから内視鏡を入れて明るい視野で手術を行うので神経を誤って切ったりする可能性は非常に低いですし、出血も少ないです。傷も小さく術後の痛みも少ないので、次の日から立って歩いたりすることができるというのは一つの大きなメリットですね。術後の固定も、あまり骨をたくさん削らないのでコルセットを約1カ月つけてもらいますが、それも従来よりも半分くらいの日数になっています。
患者さんの手術の対応年齢のようなものはあるのでしょうか。手術自体の難易度とは別ですが、やはり高齢の方は回復に時間がかかります。でも内視鏡だと負担が少ないので、従来の手術よりも回復も順調な場合が多いです
受診から手術を経て退院までの流れとしては、どれくらいの期間を要するものでしょうか。例えば椎間板ヘルニアだと痛みが結構強いので、手術するのであればなるべく早くしています。受診をされて2週間後くらいに入院して手術、大体1週間くらいで退院です。脊柱管狭窄症だと、手術までの期間がもう少し長くなりますね。
手術を不安に思われている方もいらっしゃると思いますが如何でしょうか。確かに、侵襲は少ないですけれども、100%安心というとニュアンスは少し違うと思います。おそらく、その昔は麻痺になったりということもあったのかと思いますが、最近はそういう例はほとんどないです。そういった意味では安心されてもいいかなと思います。
先生が患者さんに対してどのようなことに注意して対応されているのかを教えていただけますか。まず、きちんと診断をつけるというのを第一に考えています。 診断をつけるということがどういうことかと言いますと、運動障害とか、感覚障害とか、反射とか、そういった面で神経の何番目がどういうふうに悪いのかということを診断するということです。 一般的な診療もそうですが、脊椎の場合はMRI所見が悪いからといって、必ずしもそれが痛みに直結するわけではないことも結構あります。狭窄が強いので、そこを手術すればよくなるかというと必ずしもそうではありません。神経学的に合っているのかどうかというのをきちんと確認してから手術をしないと、手術をしてもよくならないという人が出てくる可能性があります。神経根ブロックなど、何番の神経かとういうのを確認するような検査も必要だと思えば適宜やるようにしています。
![]() 外来を受診した際は脊椎センターだと先生に診ていただけるのでしょうか。私と大門医師、基本的には2人で対応するようにしています。
これからの目標や、センターとしてやっていきたいことなどあれば教えてください。脊椎の手術を行っているところは結構多いですが、まだまだ内視鏡の手術をやっているところはそれほど多くないと思います。脊柱管狭窄症の患者さんは大体全国で240万人くらいいると言われているので、そういった症状を持っている方というのはかなり多いです。脊柱管狭窄症も手術は今でも積極的にやっていますが、症例をたくさん積んでいきたいと思っています。
受診を考えられている方にメッセージがあればお願いします。私と大門医師、基本的には2人で対応するようにしています。
外来を受診した際は脊椎センターだと先生に診ていただけるのでしょうか。当センターでは、脊柱管狭窄症に対しての症例を数多く行ってきました。技術も進歩して現在では手術時間も以前のように掛からなくなってきています。今では確実に手術ができるようになってきていますので、安心して手術を受けていただけるかと思います。 「80代だから手術はもういいです」という方もいらっしゃいますが、脊柱管狭窄症は70代、80代の方がかなり多いです。「お年だから手術は」ということは決してありません。年を取っても内蔵が元気であれば手術はできる可能性はとても高いです。特に内視鏡の手術は侵襲が少ないので諦める必要は無いと思いますよ。
(脊椎) |
田崎 憲一
医師紹介整形外科/手外科センター ![]() 名誉理事長
手外科センター顧問 田崎 憲一 Tazaki Kenichi
メッセージMessage手・肘の問題では、診療でお手伝いさせていただきます。 (手) |
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関 広幸
医師紹介下肢救済・フットケアセンター ![]() 医員
関 広幸 Seki Hiroyuki
メッセージMessage足首から足の指先までの診断と治療を行う“足の外科”を専門としております。“足の外科”で扱う疾患は、外反母趾・変形性足関節症・扁平足・関節リウマチなどの病気に加え、捻挫後の遺残性疼痛・スポーツ障害・骨折・糖尿病による足変形など、多岐に渡ります。十分な診察と検査によって正確な診断をし、それぞれの患者さんに応じた適切な治療を提供したいと思っております。“足”でお悩みの方、当院地域連携室にご相談ください。 (一般・足) |
関 広幸
医師紹介下肢救済・フットケアセンター ![]() 医員
関 広幸 Seki Hiroyuki
メッセージMessage足首から足の指先までの診断と治療を行う“足の外科”を専門としております。“足の外科”で扱う疾患は、外反母趾・変形性足関節症・扁平足・関節リウマチなどの病気に加え、捻挫後の遺残性疼痛・スポーツ障害・骨折・糖尿病による足変形など、多岐に渡ります。十分な診察と検査によって正確な診断をし、それぞれの患者さんに応じた適切な治療を提供したいと思っております。“足”でお悩みの方、当院地域連携室にご相談ください。 (一般・足) |
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亀井 理彰
医師紹介整形外科 ![]() 医員
亀井 理彰 Kamei Masaaki
メッセージMessage整形外科一般の診療を担当しております。 (一般) |
黒澤 理人 (一般) |
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土 | 岩井 俊介
医師紹介整形外科 ![]() 医員
岩井 俊介 Iwai Shunsuke
メッセージMessage外来では一般診療を担当いたします。微力ではございますが、地域の皆様のお力になれればと思います。よろしくお願いします。 (一般) |
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田崎 憲一
医師紹介整形外科/手外科センター ![]() 名誉理事長
手外科センター顧問 田崎 憲一 Tazaki Kenichi
メッセージMessage手・肘の問題では、診療でお手伝いさせていただきます。 (2,4,5)(手) |
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堀内 圭輔(1,3) (腫瘍・骨粗鬆症) 交替(2,4,5) (骨粗鬆症) |