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診療科紹介

血液科

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診療方針

血液科では、血が止まりにくい病気をもつ患者さんの専門外来を開いています。小児から高齢者の方まで多くの方が全国から診療や相談に来られています。 当科は、わが国最大規模の血友病センターで、全国の血友病患者さん約5000名の10%を超える545名の血友病の患者さんと70名を越えるフォンヴィレブランド病の患者さん、その他、第7因子欠乏症や第10因子欠乏症の患者さんなどが治療や検査に通っておられます。 遠方の方は、日常診療は近くの施設でおこなっていることが多く、年に数回程度通院されて経験豊富なスタッフと相談し、専門的な診療や検査を受け入れています。私たちも地元の病院と情報交換しながら、最新の治療がおこなわれるよう連携し、ネットワーク構築に心がけています。

診療体制

診療体制診療経験が豊富なだけでなく、患者さんの悩みの相談・解決ノウハウや治療に関する最新情報も多く集積しています。それを生かすために相談を専門におこなう臨床心理士が常駐していることも特色のひとつです。国内最大規模の血友病患者会が組織され、患者さん同士の交流が多く持てるところも大きな特徴です。

相談科のご紹介

相談科では2名の臨床心理士により心理相談を行っています。 主に血液科を中心とした入院・外来患者さまの相談に専門的に応じております。 曜日:(月)(水)(金) 午後:血液科(担当:小島賢一)
また発達相談・教育相談については土曜日になります。
土:発達相談(担当:植木田潤)
上記のほか、入院中の患者さんの相談にも対応しておりますので、主治医にご相談ください。また外来相談は土曜日の相談を含め自由診療となりますので、別途費用がかかります。ご注意ください。

血液科の取り組み

HIV感染症の診療

HIV感染症についても専門外来が開かれており、最先端の研究を取り入れた診療を行っています。慶應義塾大学医学部などとの共同研究により、薬剤感受性・薬剤耐性検査をいち早く臨床の場に取り入れています。現在では抗HIV剤の内服は個人個人に効果がある薬剤を判定し、個々に応じた組み合わせを選択するようになっています。ウィルス抑制効果が強く、飲みやすく、副作用が少ない薬剤をなるべく1日1回ですむように組み合わせることが専門医に求められています。HIV感染症の診療は日進月歩で急速に進化していますので、診療方針は専門医にご相談下さい。

HIV感染者の生殖補助医療について

当科では、HIV除去精子を用いた体外受精の臨床研究を行っており、我が国だけでなく、海外からも問い合わせも多く寄せられています。HIV感染症の治療が進歩し、HIV感染者の予後が改善して長期生存が可能となり、結婚して子どもを望む場合も増えてきています。私たちは東京医科大学病院産婦人科と連携し、HIV感染者でも安全に子どもを持てるプロジェクトを行なっています。

C型肝炎の診療

現在のC型肝炎の治療はPEGインターフェロンとリバビリンの併用療法が主流ですが、1型HCVなどに対しては効果が十分ではありません。さらにHIV感染者や血友病の患者さんではインターフェロンの治療成績が非常に低くなってしまいます。インターフェロン治療といっても、どの種類のインターフェロンを選択し、どの量で、どのように、どのくらいの期間投与するかで治療成績も異なってきます。さらに、今後、HIV治療薬を参考にしたプロテアーゼ阻害剤などとの併用療法も登場してきます。C型肝炎ウィルスはウィルス学的にHIVと似たところを多く持っています。我々はHIV/AIDSによる最新研究を応用し、C型肝炎の治療にも先端医療を行っています。

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