手外科センターからのお知らせ
2024.04.01 西脇正夫医師が整形外科部長、手外科センター長に着任いたしました(プロフィールのご紹介) NEW
当科の特徴
▲ 整形外科部長/手外科センター長 西脇 正夫
整形外科/手外科センター 西脇 正夫 Nishiwaki Masao 手は繊細で複雑な構造を持っているため、機能障害を残さずに治療するためには高度の専門的な知識と技術が必要です。医師紹介
手外科センター長
1995年
慶應義塾大学医学部 卒業
1995年
慶應義塾大学 整形外科入局
1996年
慶應義塾大学関連病院を複数勤務
2006年
荻窪病院 整形外科
2011年
カナダ Western Ontario大学 Hand & Upper Limb Center
2014年
川崎市立川崎病院 整形外科 手肘外科センター長
メッセージMessage
当院の手外科センターは、慶應義塾大学整形外科とその関連病院で手肘の豊富な治療経験を積んだ医師と手肘の後療法に精通したハンドセラピストでチームを組み、手肘の多岐にわたる疾患・外傷に対して常に最高レベルの専門的治療を提供できるよう取り組んでおりますので、手肘のケガや病気でお困りの方は是非、当院手外科センターの外来受診を検討してみてください。
当センターには、5000件以上の手肘の手術経験を持つ西脇正夫整形外科部長・手外科センター長、年間300件以上の手肘の手術を行っている松尾知樹医師、40年前から地域に根差して手肘の診療を行ってきた当院名誉理事長の田崎憲一医師の3名が在籍しています。さらに、一般整形外科医5名と、手のリハビリテーションを専門とするハンドセラピスト5名を加えたチームとして、手肘の多岐に渡る疾患・外傷に対して、高度で専門性の高い治療を提供しております(悪性腫瘍は対象外です)。
当院は日本手外科学会認定手外科研修施設(基幹施設)および日本ハンドセラピイ学会認定研修施設に指定されています。
当センターを受診される患者さんへ
当センターは、地域の中核病院として高度な手外科医療を必要とする患者さんに対応するため、医療機関からの紹介患者さんを中心に診察を行っております。
受診を希望される際は、かかりつけの先生にご相談の上、手外科センター医師(西脇・松尾・田崎)のいずれかで必ずご予約をお取りください。診療情報提供書(紹介状)とご予約がない場合は、手外科センター医師による診療はできかねますので、あらかじめご了承ください。
※なお、外傷などで早期の診療が必要な場合には,ご予約時にその旨をお伝えください。
- 当センターの注力疾患
コンセプト
『限界を理解しつつ、できる限り健康な手、使いやすい手をめざして治療します』