
診療方針
■婦人科
婦人科では、一般外来から婦人科開腹手術、内視鏡下手術、その他特殊外来として「癌クリニック」「子宮鏡外来」を行っており、女性特有のお悩みを解決するパートナーとして診療を行っています。
■産科
1年間に500〜600人の方が荻窪病院で出産されています。
産科外来は、待ち時間を少しでも減らすために「予約制」をとっています(初回外来受診についてはこちらをご覧ください)。
分娩についての基本方針は、“自然分娩”ですが、医学的な必要性がある場合には、十分にお話しして了解をいただいたうえで、陣痛促進剤の使用などを行うこともあります。
診療体制■産科
診察の介助は助産師が担当して、妊娠時に特有の悩み事などの相談にも応じています。
産婦人科病棟には、広くて明るい分娩ユニットを備えており、助産師ができるだけ付き添って、分娩前のツライ時期を乗り切れるようお手伝いしています。
超音波で赤ちゃんの成長を観察し、患者様にも見ていただいています。
また、NICU(新生児集中治療室)を備えていないため、妊娠35週以前の早産では、NICUのある病院へ母体搬送させていただくことがあります。
皆様が安心して出産されますように、時代の流れに沿って改善を加えながら、妊娠・分娩の管理をお引き受けしたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。
年間約150件の婦人科開腹手術を行っています。
安全な手術を心がけるのはもちろんのこと、患者様にとって一番心配な術後の痛みに対しては、麻酔科の協力を得て硬膜外チューブから持続的に鎮痛剤を投与することによって痛みの緩和をはかり、好評を得ています。また、輸血が必要と予想される方には、症状が許せば、御自分の血液をあらかじめストックし、それを手術時に輸血する自己血輸血という方法を行っています。
内視鏡による手術に力を入れています。
内視鏡による手術には下記の2種類があります。
| 腹腔鏡下手術 | のう腫切除術 筋腫切除術 子宮外妊娠根治術 |
不妊症の原因診断のほかに、卵巣のう腫、子宮外妊娠、子宮筋腫といった良性疾患では、状況が許せば、切開創が小さくてすみ、早期に退院できる腹腔鏡下手術を行っており、手術数は年々増えています。 |
| 子宮鏡下手術 | 筋腫切除術 内膜ポリープ切除術 子宮中隔切除術 |
子宮腔(子宮のお部屋)にできた腫瘍の切除や、子宮腔の形の異常(不妊や流産の原因になります)の形成などは、お腹を切らずに、膣から子宮鏡によって行うことができ不妊症・習慣流産や月経過多の治療に大いに役立っています。 |
午前中の一般外来の他に、次のような特殊外来を開いています
| 癌クリニック | 婦人科癌検査において異常があった方に、精密検査をおこなっています。 慶應義塾大学産婦人科 鈴木淳医師が担当し、病気の状態によっては、慶應大学へ紹介治療する場合もあります。 |
| 子宮鏡外来 | 子宮腔にできた腫瘍(子宮筋腫やポリープなど)や子宮腔の形の異常(不妊や流産の原因になります)などについて、内視鏡で観察します。 その結果必要があれば、上記の子宮鏡下手術を計画します。 また、不妊症で、卵管閉鎖の疑われる場合には、子宮側から、卵管へ通水を行って、診断と治療に役立てています。 |
妊娠して初めての診察は、日祝日を除く午前中の外来に受診して下さい。 (原則的に予約はありません)
(8:30〜11:30受付)。
分娩予定日を正確に決めるため、早めの受診をおすすめします。
月経が1〜2週間遅れたら、受診されるとよいでしょう。
2回目以降の診察は産科外来(予約制)で行います。予約方法については、初診時に説明します。
母親学級と両親学級を一体化し、毎月第1・2・3土曜日(3回完結)の午前10:30〜12:00に開催しています。対象は、妊婦さん(妊娠24週以降)とパートナー1名(夫・家族・友人など妊婦さんをサポートする中学生以上の方)です。毎回12組まで予約制。夫立会分娩を希望される場合は、このクラスへの参加をお勧めします。もちろん妊婦さんお一人の参加も歓迎です。
母児同室制個室入院の方が対象となりますが、ご希望の方に採用しております。お気軽にご相談ください。
メディカル・フットセラピー(入院中の方のみ)
専門のセラピストによるフットマッサージを無料で受けていただけます。(産後)
助産師相談室16年5月から、毎月4回、個別の「助産師相談室」を開設しています。お一人お一人に20〜30分間かけてゆったりと対応し、妊娠中および育児期を安心して過ごして頂けるようお手伝いいたします。(一回1,050円、予約制)
その他ご希望により、夫立会出産・フリースタイル出産(分娩台上での横向き・四つ這い)・カンガルーケア・アロマテラピーなどを行っています。妊娠20週頃にバースプランをお尋ねしていますので出産についてのご要望があれば助産師にご相談ください。アメニティセット 「手ぶらで入院」を目指し、ご入院に必要な物をご用意いたします。寝巻き・タオル・スリッパ・歯磨きセット・石鹸・シャンプー・コップなど。お産セットには各サイズのパット・洗浄綿・骨盤ベルト(1本)・膣消毒セット・臍帯箱・前開きショーツ(2枚)・授乳用ブラジャー(1枚)が入っています。
お持ちいただきたい物:入院の同意書と保証金(午後8時以降はお預かりできませんので、翌日お持ちください)・母子健康手帳・診察券・筆記用具・小銭・生理用ショーツとソフトブラ各2〜3枚(洗い替え用)
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杉山 武 (名誉院長・産婦人科統括部長) 慶應義塾大学医学部産婦人科客員教授 産婦人科専門医 1975年から勤務しており、1983年の当病院初のIVFベビー誕生前からスタッフとしてIVFに従事しています。 |
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北村 誠司(虹クリニック院長) 慶應義塾大学医学部産婦人科非常勤講師 産婦人科専門医 体外受精責任者。H.1年から、IVFに従事しています。子宮鏡下手術による胚移植の改善や、腹腔鏡下手術による子宮筋腫、内膜症の解消、改善を積極的に図ると同時に、妊娠困難症例に対しても新しい治療法を取り入れて対応しています。「出来るだけリラックスしていただいて、納得のいく治療を心がけています。」 |
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杉本 到 (産婦人科部長) 日本産科婦人科学会専門医 H3年慶應義塾大学医学部卒業。H15年7月より赴任しました。 現在、腹腔鏡下手術を積極的に行っています。 |
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吉田 宏之 日本産科婦人科学会専門医
慶應義塾大学医学部 卒業 1998年 慶應義塾大学病院 産婦人科 2000年 けいゆう病院 産婦人科 2001年 総合荻窪病院 産婦人科 2005年 永寿総合病院 産婦人科 |
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宇都 博文 日本産科婦人科学会専門医 鹿児島大学医学部 卒業 2004年 独立行政法人国立病院機構 都城病院 産婦人科
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清水 健伸 産業医、介護支援専門員
福島県立医科大学医学部医学科 東京大学大学院医学系研究科 専門職課程公共健康医学専攻 卒業 2004年 東北公済病院 産婦人科 2006年 八戸市立市民病院 産婦人科 2007年 東北大学病院 (麻酔科・産婦人科) |