外科・消化器外科からのお知らせ
2023年08月25日 「鼠径ヘルニア」治療の特設ページを作成しました
2023年05月15日 「布袋病院長および、亀山外科部長よりご挨拶」(地域連携ニュース4月号)
2023年05月15日 亀山哲章医師が外科・消化器外科部長に着任いたしました(プロフィールのご紹介)
2020年01月21日 第12回 荻窪消化器カンファレンスを2月3日(月)に行いました
2019年01月14日 第11回 荻窪消化器カンファレンスを2月19日(火)に行いました
診療体制
常勤医師7名、乳腺外科は常勤医師に加え慶應義塾大学病院乳腺外科スタッフによる診療体制をしいています。
胃がん、大腸がん、食道がんを始めとしたすべての消化管疾患、および膵臓がん、肝臓がん、胆嚢がん、胆管がんを始めとしたすべての消化器臓器疾患の治療を行っています。その手術の7割弱は腹腔鏡下で執り行い、患者さんの早期社会復帰を目指しています。
急な腹痛や嘔吐、下血を伴う急性腹症においては、24時間365日対応していますので、ご相談ください。
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平日のご予約・緊急受診
8:30~18:30※土曜は12:00まで地域連携室 直通番号
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03-3399-0257
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時間外・夜間・休日の緊急受診
病院代表
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03-3399-1101
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医師紹介
<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>
亀山 哲章
Kameyama Noriaki
診療部長
外科・消化器外科部長主な専門消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
医師紹介
外科・消化器外科
診療部長
外科・消化器外科部長亀山 哲章
Kameyama Noriaki
- 入職
- 2023年
- 主な専門分野
- 消化器外科一般、腹腔鏡手術、単孔式腹腔鏡手術
- 認定資格・所属等Qualification / Affiliation
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医・評議員
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・指導医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
- 日本外科学会
- 日本ヘルニア学会 評議員
- 日本消化器内視鏡学会 関東地方会評議員
- 単孔式内視鏡手術研究会 世話人
- Needle scopic surgery研究会 世話人
- 第9回Reduced Port Surgery Forum 当番世話人
- 経歴History
1993年 慶應義塾大学医学部 卒業 1993年 慶應義塾大学病院外科研修医 1994年 けいゆう病院外科 1995年 足利赤十字病院外科 1996年 慶應義塾大学病院外科専修医 1999年 国立病院機構霞ヶ浦医療センター外科 2005年 国際親善総合病院外科部長 2015年 IRCAD Strasbourg(留学) Invited Professor 2016年 立川病院外科消化器外科部長
メッセージMessage
消化器外科を専門としています。その中でも一つの小さな傷のみで手術をする、単孔式腹腔鏡手術をライフワークとして行っており、特に胆石や鼠径ヘルニアに対する単孔式腹腔鏡手術はともに1000例を超える手術を経験しています。より少なく、より小さな傷で行う手術を追求し、今後とも患者さんに満足していただける手術を提供できるように精進していきますので、よろしくお願い致します。
大住 幸司
Osumi Koji
医長
主な専門消化器外科、血管外科
医師紹介
外科・消化器外科
医長大住 幸司
Osumi Koji
- 入職
- 2018年
- 主な専門分野
- 消化器外科、血管外科
- 認定資格・所属等Qualification / Affiliation
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
- 三学会構成心臓血管外科専門医認定機構心臓血管外科専門医・修練指導医
- 日本脈管学会脈管専門医
- 下肢静脈瘤に対する血管内焼灼術の実施基準による指導医
- 日本血管外科学会血管内治療認定医
- 日本医師会認定産業医 取得
- 腹部大動脈瘤ステントグラフト指導医
- 胸部大動脈瘤ステントグラフト指導医
- 経歴History
1995年 慶應義塾大学医学部 卒業 1995年 慶應義塾大学病院 外科研修医 1996年 佐野厚生総合病院 外科 医員 1997年 総合太田病院(現:太田記念病院) 外科 医員 1998年 慶應義塾大学病院 専修医 2001年 浜松赤十字病院 外科 医員 2003年 浜松赤十字病院 第一外科 副部長 2004年 国立病院機構東京医療センター 外科 医員 2017年 平塚市民病院 血管外科部長、消化器外科主任医長
メッセージMessage
一般・消化器外科および末梢血管外科を専門にしています。血管の手術もできる消化器外科医を目指して消化器、血管疾患両方を数多く経験してきました。その経験を生かし、地域の医療に貢献できるよう努力していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
尾戸 一平
Oto Ippei
医長
主な専門消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医長尾戸 一平
Oto Ippei
- 入職
- 2012年
- 主な専門分野
- 消化器外科
- 認定資格・所属等Qualification / Affiliation
- 日本外科学会外科専門医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
- 経歴History
2004年 杏林大学医学部 卒業 2007年 複十字病院 2009年 杏林大学医学部付属病院
中村 哲也
Nakamura Tetsuya
医員
主な専門一般外科、消化器外科、食道・胃外科、内視鏡下手術、
医師紹介
外科・消化器外科
医員中村 哲也
Nakamura Tetsuya
- 入職
- 2023年
- 主な専門分野
- 一般外科、消化器外科、食道・胃外科、内視鏡下手術、ロボット手術
- 認定資格・所属等Qualification / Affiliation
- 医学博士
- 日本内視鏡外科学会技術認定医(胃)
- ロボット支援手術認定医(da Vinchi S Si Xi)
- 日本ロボット外科学会専門医(国内B級)
- 日本外科学会外科専門医・指導医
- 日本消化器外科学会専門医・指導医
- 日本消化器外科学会 消化器がん治療認定医
- 日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
- 日本消化器病学会専門医・指導医
- がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本創傷治癒学会評議員
- 食道学会食道科認定医
- F.A.C.S (Fellow of American College of Surgeons) アメリカ外科学会正会員
- 経歴History
2000年 東京慈恵会医科大学 卒業 2000年 慶應義塾大学医学部外科学教室入局 研修医 2001年 公立福生病院 2002年 芳賀赤十字病院 専修医 2003年 慶應義塾大学医学部外科学教室帰室 2006年 佐野厚生総合病院 2008年 稲城市立病院 2013年 藤田保健衛生大学医学部客員講師 2015年 慶應義塾大学非常勤講師 2016年 藤田保健衛生大学医学部講師 2018年 川崎市立井田病院 2020年 川崎市立川崎病院
メッセージMessage
2000年に慶應義塾大学外科に入局後、2012年から2017年まで日本で最もロボット手術を行っている藤田医大にて食道がん・胃がん手術に従事しました。その後川崎市の2つの病院でロボット胃がん手術の立ち上げを行い、特に川崎病院では高い施設基準をクリアしたうえで保険診療としてロボット胃がん手術を数多く執刀しました。この経験を活かし、荻窪病院においても地域の皆様に安心して医療を受けていただけるよう努力いたします。
竹ノ谷 隆
Takenoya Takashi
医員
主な専門消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医員竹ノ谷 隆
Takenoya Takashi
- 入職
- 2017年
- 主な専門分野
- 消化器外科
- 認定資格・所属等Qualification / Affiliation
- 医学博士
- 日本外科学会外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本肝臓学会肝臓専門医
- 経歴History
2008年 東京医科大学医学部 卒業 2008年 三井記念病院 2013年 東京西徳洲会病院 2014年 埼玉県立がんセンター 2019年 埼玉医科大学大学院医学研究科臨床腫瘍学専攻 博士課程修了
メッセージMessage
前任地のがんセンターでは、大腸がん診療に従事しておりました。当院では、主に大腸がん・胃がんの腹腔鏡下手術、薬物療法(抗がん剤治療)を行っております。また、腹部救急疾患(急性胆嚢炎、虫垂炎、消化管穿孔等)の腹腔鏡下手術も対応しております。市中病院やがんセンターでの診療経験を生かし、お役に立てるよう努力してまいります。よろしくお願いいたします。
浅田 祐介
Asada Yusuke
医員
主な専門大腸外科(特に大腸がんの治療)、一般・消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医員浅田 祐介
Asada Yusuke
- 入職
- 2021年
- 主な専門分野
- 大腸外科(特に大腸がんの治療)、一般・消化器外科
- 認定資格・所属等Qualification / Affiliation
- 医学博士(慶應義塾大学)
- 日本外科学会外科専門医
- 日本消化器外科学会消化器外科専門医・消化器がん外科治療認定医
- 日本大腸肛門病学会大腸肛門病専門医
- 日本内視鏡外科学会技術認定医(消化器・一般外科領域 大腸)
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本腹部救急医学会腹部救急認定医
- 日本がん治療認定医機構がん治療認定医
- 身体障害者福祉法第15条指定医(ぼうこう又は直腸機能障害、小腸機能障害)
- 経歴History
2010年 慶應義塾大学医学部 卒業 2010年 済生会宇都宮病院 初期臨床研修医 2012年 慶應義塾大学医学部 外科学教室(一般・消化器外科) 腸班(大腸グループ)
練馬総合病院、那須赤十字病院、慶應義塾大学病院で後期臨床研修課程修了2017年 さいたま市立病院 消化器外科 医員 2019年 練馬総合病院 外科 医員
メッセージMessage
一般・消化器外科全般、特に大腸がんの治療(腹腔鏡手術、化学療法・拡大手術を含む集学的治療など)が専門です。慶應義塾大学病院や各地の基幹病院で経験を積み、大腸肛門病学会専門医、内視鏡外科学会技術認定医(大腸)といった専門性の高い資格を取得して参りました。標準的な治療を基本としつつも、個々の患者様の希望などにも十分に配慮したオーダーメイドの治療を心がけております。
大腸がんは増加しており、最早誰にとっても他人事ではありません。また、手術のみで完結するわけではなく、必要に応じた集学的治療や経過観察などが必要です。通院しやすい地元の病院で質の高い治療を受けていただけるよう日々努力しております。何なりとご相談ください。よろしくお願いいたします。中山 史崇
Nakayama Fumitaka
医員
主な専門一般外科・消化器外科
医師紹介
外科・消化器外科
医員中山 史崇
Nakayama Fumitaka
- 入職
- 2023年
- 主な専門分野
- 一般外科・消化器外科
- 認定資格・所属等Qualification / Affiliation
- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本内視鏡外科学会
- 経歴History
2020年 慶應義塾大学医学部 卒業 2020年 太田記念病院 初期臨床研修医 2022年 太田記念病院外科
メッセージMessage
一般・消化器外科を担当させていただきます。腹痛でお困りの方はご相談ください。
地域の皆様のお役に立てるよう精一杯がんばります。
よろしくお願いいたします。
主な対象疾患・治療
- 当科の注力疾患
特徴的な治療/得意分野
手術の7割弱を腹腔鏡下で実施
当院では腹腔鏡下胆嚢摘出術を可能であればさらに小さな傷で行うようにしております。具体的には、なるべく2mmのポートといわれる筒を用いて傷は小さく、痛みは少なくなるようにしています。また、体内に異物をなるべく残さないという観点から胆嚢管の処理にはなるべく吸収糸という溶ける糸で縛って処理をしています。手術の難易度は2mmのポートを使ったほうが難しく、材料費もかかりますが、患者さんの満足(術後の順調な経過と傷がきれいであること)を第一に考え実践しています。2mmのポートを使用し、異物を残さない吸収糸による手術を施行している手術は、すでに日本内視鏡外科学会にて報告し、認知されております。急性胆嚢炎、胆管結石の治療ももちろん腹腔鏡下手術を施行しております。
急性胆嚢炎に対する早期手術
急性胆嚢炎は発症から3日以内の早期手術が推奨されていますが(急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン2013)、当院でも早期の腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行しています。早期に手術を行うことにより①病悩期間・入院期間の大幅な短縮 ②経皮的胆嚢ドレナージなどの痛みを伴う処置の省略、が可能で患者さんのメリットも大きく、医療経済的にもコストの減少につながると考えています。2019年度は32例の急性胆嚢炎手術を行いましたが、全例を腹腔鏡下で行い、開腹移行はありませんでした。
胸腔鏡下術も実施
自然気胸に対する胸腔鏡下ブラ切除術や転移性肺癌に対する鏡腔鏡下肺部分切除も十分な手術実績があります。傷が小さく、痛みが少ないのが特徴です。 若年者の自然気胸については、多くの実績がありますので、ぜひご相談ください。
2021年度 疾患別腹腔鏡下率
化学療法
当科では、がんを始めとする消化器悪性疾患に対する手術を数多く行っておりますが、抗がん剤治療も組み合わせ治療効果の向上を図っています(術後補助化学療法、術前化学療法)。
また病気の広がりや進行具合など手術をおすすめすべき状況でない患者さんに対する抗がん剤治療も広く行っており、抗がん剤治療の件数も非常に増えています。
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外科化学療法件数(外来)
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化学療法室
「周術期口腔機能管理」ほか、地域でつながるチーム医療
当院では2015年12月より新しい試みとして歯科医師会の協力歯科医院と連携し「周術期口腔機能管理」を始めました。これは術前に近隣の協力歯科医院にて専門的口腔清掃、義歯調整、マウスピース作成、患者指導を行うことにより術後肺炎などの周術期合併症、および気管挿管時の歯牙の損傷を予防することを目的としたものです。
現在では当科での全身麻酔下での悪性腫瘍手術を予定している患者さんが対象となっていますが、今後他の診療科にも対象を拡大し対外的にも発信していきたい取り組みと考えています。
また、口腔管理に限らず、積極的なリハビリテーションやICT(感染コントロールチーム)、NST(栄養サポートチーム)、ソーシャルワーカーや訪問診療科・訪問看護ステーションの介入、訪問診療医との連携により術後在院日数も短縮してきています。
2016~2021年 治療実績
外科手術件数の推移
<マウスオーバーすると件数をご覧になれます>
主な手術件数
<マウスオーバーすると件数をご覧になれます>
胸腔・腹腔鏡手術件数の推移
<マウスオーバーすると件数をご覧になれます>
学会発表・講演
タイトル | 筆頭演者 | 発表学会名 |
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2021年 | ||
A case of laparoscopic median arcuate ligament dissection during distal gastrectomy | Osumi Koji | 第33回日本内視鏡外科学会 |
Single-incision Laparoscopic Surgery for Intersigmoid Hernia:A Case Report | Takashi Takenoya | 第33回日本内視鏡外科学会 |
2020年 | ||
Capecitabine+Bevacizumab療法で病勢コントロールし得た高齢者切除不能大腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第42回日本癌局所療法研究会 |
腹腔鏡補助下胃全摘術後縫合不全により左膿胸をきたした1例 | 大住 幸司 | 第56回日本腹部救急医学会 |
単孔式腹腔鏡下に治療した再発子宮広間膜裂孔ヘルニアの1例 | 小林 恭子 | 第56回日本腹部救急医学会 |
高齢者に対する腹腔鏡下虫垂切除術の治療戦略~高齢者だからしないのか~ | 矢部 信成 | 第56回日本腹部救急医学会 |
SP療法によりpCRが得られた腹膜播種を伴う進行胃癌の1例 | 矢部 信成 | 第58回日本癌治療学会 |
当院における超高齢者右側結腸癌に対するReduced port surgeryの検討 | 岩間 望 | 第58回日本癌治療学会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出後における術中胆道損傷6例の検討 | 大住 幸司 | 第82回日本臨床外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術 若手外科医教育の視点から | 竹ノ谷 隆 | 第82回日本臨床外科学会 |
高齢者胃癌患者に対する胃切除術後の生存率に影響する因子に関する検討 | 吉川 貴久 | 第28回日本消化器関連学会週間 |
腹腔鏡下に切除した感染後直腸間膜リンパ管腫の1例 | 岩間 望 | 第28回日本消化器関連学会週間 |
hemosuccus pancreaticusを呈した脾動脈仮性動脈瘤破裂に対し、ステントグラフト内挿術により治療した1例 | 大住 幸司 | 第48回日本血管外科学会 |
歯科標榜のない当院における外科周術期口腔機能管理体制の構築 | 矢部 信成 | 第33回日本外科感染症学会 |
胸腔鏡下手術を施行した食道神経内分泌細胞癌の1例 | 吉川 貴久 | 第74回日本食道学会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した門脈左枝血栓症を伴う胆嚢炎の2例 | 大住 幸司 | 第75回日本消化器外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の治療成績の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第75回日本消化器外科学会 |
Triplet chemotherapyにて大腸穿孔をきたした局所進行上行結腸癌の1例 | 矢部 信成 | 第18回日本臨床腫瘍学会 |
術前にてCTで診断し得たAmyand’s herniaの1例 | 岩間 望 | 第75回日本消化器外科学会 |
ガイドライン発刊によりDCI診療がどう変化したか | 矢部 信成 | 第31回日本臨床微生物学会 |
リンパ節転移が認められた7mm大の直腸神経内分泌腫瘍(NET G2)の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第16回日本消化管学会 |
2019年 | ||
腹腔鏡補助下に治療した著名な腸管拡張を伴った大網裂孔ヘルニアの1例 | 大住 幸司 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の治療成績の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
慢性膵炎を伴った異所性膵に対し腹腔鏡下手術を施行した1例 | 矢部 信成 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
腐食性食道炎による食道狭窄に対し胸腔鏡下手術を施行した1例 | 吉川 貴久 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
腹腔鏡下脾臓摘出術の現在と未来 巨脾症例に対する腹腔鏡下脾臓摘出術 | 北里 憲司郎 | 第32回日本内視鏡外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の手技と術後経過の検討 | 竹ノ谷 隆 | 第81回日本臨床外科学会 |
当院における腹腔鏡下胆嚢摘出術後の偶発的胆嚢癌症例の検討 | 大住 幸司 | 第81回日本臨床外科学会 |
急性虫垂炎に対する単孔式腹腔鏡下手術の手術手技と治療成績 | 竹ノ谷 隆 | 第10回セコム提携病院 消化器内視鏡研究会 |
腹腔鏡下胆嚢摘出術における術中胆道損傷症例4例の検討 | 大住 幸司 | 第74回日本消化器外科学会 |
当院における腹腔鏡下ハルトマンリバーサルの現状、手技の工夫 | 田島 佑樹 | 第74回日本消化器外科学会 |
胸腔鏡下手術を施行した腐食性食道炎による食道狭窄の1例 | 吉川 貴久 | 第73回日本食道学会 |
化学療法後が奏功し、根治切除を施行し得た傍大動脈リンパ節転移を伴うS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第41回日本癌局所療法研究会 |
診断に難渋した胆管カルチノイドの一例 | 矢部 信成 | 第41回日本癌局所療法研究会 |
診断に難渋した十二指腸穿孔による腹部大動脈瘤術後人工血管感染の1例 | 大住 幸司 | 第47回日本血管外科学会 |
1. 根治的治療を目的とした、閉塞性大腸癌に対する術前ステント留置の短期的中期的成績の検討 | 田島 佑樹 | 第119回日本外科学会定期学術集会 |
2018年 | ||
両側鼠径ヘルニアに対する単孔式Kugel-TEP法 | 大住 幸司 | 第31回日本内視鏡外科学会 |
繰り返す膵十二指腸動脈瘤に対し血管内治療後に腹腔鏡下靭帯切開術を施行した正中弓状靭帯圧迫症候群の1例 | 田島 佑樹 | 第31回日本内視鏡外科学会 |
腹腔鏡下腹壁瘢痕ヘルニア修復術の検討 | 矢部 信成 | 第31回日本内視鏡外科学会 |
子宮広間膜穿孔ヘルニアに起因した狡扼性イレウスに対して単孔式腹腔鏡手術を施行した1例 | 竹ノ谷 隆 | 第31回日本内視鏡外科学会 |
当院の抗菌薬関連下痢症へのデータに基づいた監視による拡大防止対策 | 矢部 信成 | 第31回日本外科感染症学会 |
成人Nuck管水腫に対して腹膜前腔アプローチによる水腫切除およびKugel法を施行した1例 | 竹ノ谷 隆 | 第80回日本臨床外科学会 |
膵体尾部欠損症に合併したSolid-Pseudopapillary Neoplasmの1例 | 﨑本 優里 | 第80回日本臨床外科学会 |
診断に難渋した胆管カルチノイドの一例 | 矢部 信成 | 第26回日本消化器関連学会週間 |
上腸間膜動脈塞栓症に対し経カテーテル的血栓吸引療法により腸管切を回避した2例 | 大住 幸司 | 第59回日本脈管学会 |
大腸癌術後再発のがん性疼痛に対し、CTガイド下腹腔神経叢ブロックが奏功した症例 | 矢部 信成 | 第16回日本臨床腫瘍学会 |
根治治療を目的とした、閉塞性大腸癌に対する術前ステント留置の有用性の検討 | 田島 佑樹 | 第73回日本消化器外科学会 |
大腸癌術後再発による癌性疼痛に対し、腹腔神経節ブロックが奏功した症例 | 矢部 信成 | 第40回日本癌局所療法研究会 |
Trastuzumab 併用術前化学療法後に根治切除を施行し得たHER2陽性局所進行癌の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第40回日本癌局所療法研究会 |
超高齢者における右側結腸癌に対するReduced port surgeryの有用性 | 田島 佑樹 | 第118回日本外科学会定期学術集会 |
急性腹症に対する腹腔鏡下手術 | 吉川 貴久 | 第54回日本腹部救急医学会 |
2017年 | ||
高齢者右側結腸癌に対するReduced port surgeryの検討 | 田島 佑樹 | 第30回日本内視鏡外科学会 |
避妊リングによる絞扼性イレウスの一例 | 北濱 圭一郎 | 第30回日本内視鏡外科学会 |
Persistent descending mesocolonを伴う下行結腸癌に対して腹腔鏡下手術施行した1例 | 竹ノ谷 隆 | 第30回日本内視鏡外科学会 |
経カテーテル的血栓吸引療法により腸管切除を回避し得た急性上腸間膜動脈閉塞症の1例 | 竹ノ谷 隆 | 第79回日本臨床外科学会 |
当院における右側結腸癌に対するReduced port surgeryの検討 | 田島 佑樹 | 第72回日本大腸肛門病学会 |
上部消化管穿孔に対するRPSによる大網被覆術の安全性に関する検討 | 吉川 貴久 | JDDW2017 |
直腸癌の補助化学療法中に横隔神経麻痺を来した1例 | 矢部 信成 | 第15回日本臨床腫瘍学会 |
直腸脱に対するRPSによる腹腔鏡下直腸固定術 | 矢部 信成 | 第72回日本消化器外科学会 |
腹腔鏡下の経裂孔アプローチによる可及的下縦隔郭清の手技 | 吉川 貴久 | 第39回日本癌局所療法学会 |
直腸癌の補助化学療法中に横隔神経麻痺を来した1例 | 矢部 信成 | 第39回日本癌局所療法学会 |
Junctional activityにより診断した低色素性食道悪性黒色腫の一例 | 北濱 圭一郎 | 第71回日本食道学会学術集会 |
超高齢者における胃切除の中長期成績と生存率に影響する因子に関する検討 | 吉川 貴久 | 第117回日本外科学会定期学術集会 |
2016年 | ||
腹腔鏡下の経裂孔アプローチによる可及的下縦隔郭清について | 吉川 貴久 | 第29回日本内視鏡外科学会総会 |
単孔式腹腔鏡下に修復し得たSpiegelヘルニアの1例 | 矢部 信成 | 第29回日本内視鏡外科学会総会 |
多発肝肺転移と膵体部腫瘍を伴う切除不能進行直腸癌に対しFOLFIRINOXにて突発性肺線維症を発症した1例 | 矢部 信成 | 第78回日本臨床外科学会総会 |
長期化学療法が可能であった直腸癌術後多発肝肺転移の1例 | 矢部 信成 | 第14回日本臨床腫瘍学会 |
多発肝肺転移と膵体部腫瘍を伴う切除不能進行直腸癌に対しFOLFIRINOXが奏功した症例 | 矢部 信成 | 第38回日本癌局所療法研究会 |
PLAナノシートの腸管癒着防止能に関する研究 | 矢部 信成 | 第116回日本外科学会定期学術集会 |
論文・著書
論文・著書 | 著者 | 掲載誌名 |
---|---|---|
2020 | ||
Capecitabine+Bevacizumab療法で長期間病勢コントロールし得た高齢者切除不能大腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法 (0385-0684)47巻13号 Page1798-1800(2020.12) |
2019 | ||
化学療法による病理組織学的奏効が得られた傍大動脈リンパ節転移を伴うS状結腸癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法. 2019.12;46(13):2093-2095. |
診断に難渋した胆管カルチノイドの1例 | 矢部 信成、他 | 癌と化学療法. 2019.12;46(13):2024-2026. |
Trastuzumab併用化学療法後に根治切除を施行し得たHER2陽性局所進行胃癌の1例 | 竹ノ谷 隆、他 | 癌と化学療法(0385-0684)46巻1号 Page121-123(2019.01) |
2018 | ||
腹腔内に穿通した子宮内避妊具による絞扼性イレウスの1例 | 北濱 圭一郎、他 | 日本外科系連合学会誌(0385-7883)43巻6号 Page1065-1070(2018.12) |
術後再発をきたした膝窩静脈静脈性血管瘤の1例 | 大住 幸司、他 | 日本血管外科学会雑誌(0918-6778)27巻6号 Page457-459(2018.12) |
大腸癌術後再発のがん性疼痛に対しCTガイド下腹腔神経叢ブロックが著効した症例 | 矢部 信成、他 | 癌と化学療法(0385-0684)45巻13号 Page1877-1879(2018.12) |
直腸低位前方切除術・結腸右半切除術による術後虚血性大腸炎に対して,残結腸全摘術を施行し栄養状態が改善した1例 | 中太 淳平、他 | 日本外科系連合学会誌(0385-7883)43巻4号 Page677-683(2018.08) |