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形成外科からのお知らせ

2023.11.01　地域連携ニュース10月号「形成外科新設 ご挨拶」を掲載いたします

2023.10.01　形成外科の診療を開始いたします

形成外科部長　内田龍志医師の着任に伴い、2023年10月1日より形成外科の診療を開始いたします。

当科について

当科は、2023年10月より新たに発足いたしました。
まだ出来立ての科ですので、地域連携医療機関に認知していただき、安心して形成外科分野の患者さんをご紹介いただけるよう努力してゆく所存です。
同一疾患でも患者さんの病態や背景は異なりますので、個々の患者さんに寄り添ったオーダーメイドの医療を心がけてまいります。

診療方針

形成外科一般に対応いたします。
緊急を要さない疾患は、手術日時の決定、麻酔方法や入院の有無に関しては、なるべく患者さんのご意向に沿う方向でおります。
良性・悪性の診断に迷う場合は、まず生検から行う場合がございます。
当院での対応が困難な場合には、高次医療機関に紹介させていただきます。

診療体制

日本形成外科学会形成外科専門医の常勤1名体制です。

取り扱っている主な疾患

• 皮膚・皮下および軟部腫瘍：母斑、粉瘤、脂肪腫などの良性腫瘍
• 悪性腫瘍に関連する再建：皮膚がんなどの切除とその再建など
• 顔面外傷：鼻骨・眼窩・頬骨・上顎骨などの顔面骨骨折、顔面挫創など
• 熱傷：やけど、凍傷、化学熱傷、低温熱傷など
• 顔面の先天異常：副耳・埋没耳・耳瘻孔などの外耳の先天異常など
• 手足の先天異常：多指症、合指症など
• 体幹の先天異常：副乳、陥没乳頭など
• 瘢痕・ケロイド：瘢痕拘縮、ケロイドの治療
• 難治性潰瘍：褥瘡、熱傷・外傷・糖尿病・虚血などによる難治性潰瘍
• その他：眼瞼下垂症、陥入爪（巻き爪）、腋臭症（わきが）など

医師紹介

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