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手外科センター

診療体制

杉並区西部の地域の中核病院として、毎月250件を超える医療機関さんからの紹介患者さん、および一般の患者さん、救急患者さんを診療しています。
6名の日本整形外科学会専門医、2名の一般整形医、および非常勤医で診察を行っております。
整形外科は完全予約制ですが、緊急性の高い患者さんの当日受診・転院も積極的に受けております。ぜひ地域連携室までご連絡願います。

当センターへ患者さんをご紹介頂く際のお願い
手の外科へのご紹介の際は、宛名を「手外科センター」または、「田崎」「岡﨑」宛てでお書きいただき、その医師名で予約をお取りいただけますようお願いいたします。患者さんからの予約電話の場合も、上記をお伝えいただけますよう、お願いいたします。

※外来は予約制になっておりますが、緊急性の高い患者さんの当日受診も一般整形外科で受けております。ぜひ地域連携室までご連絡願います。なお、一般整形外科外来を受診なさった患者さんも含めて、翌朝のカンファレンスで治療方針を検討しています。また、手術を要する場合、手外科専門医が手術に同席するよう心がけています。
※手術適応でなく、また専門的治療を要さないと判断した場合、ご紹介元での診療継続をお願いしています。ご理解の上、ご了承ください。

ご予約・緊急受診

地域連携室 直通番号

03-3399-0257

(平日8:30~18:30 ※土曜は12:00まで)

医師紹介

<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>

  • 田崎 憲一

    Tazaki Kenichi

    名誉理事長
    手外科センター顧問

    主な専門手・肘の外科、末梢神経外科

    医師紹介

    整形外科/手外科センター

    名誉理事長
    手外科センター顧問

    田崎 憲一

    Tazaki Kenichi

    入職
    1983年
    主な専門分野
    手・肘の外科、末梢神経外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本整形外科学会専門医
    • 日本手外科学会専門医
    • 日本手外科学会功労会員
    • 日本肘関節学会名誉会員
    • 元東日本整形災害外科学会評議員
    • 元日本末梢神経学会評議員
    • 元慶應義塾大学医学部整形外科客員教授
    経歴History
    1975年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1994年~2015年 日本手外科学会評議員
    1996年~2015年 東日本整形災害外科学会評議員
    1999年~2015年 日本末梢神経学会評議員
    2007年~2016年 日本肘関節学会評議員・理事
    2009年9月~2015年7月 手外科センター長
    メディア実績・著書Media / Book

    ・PIP関節脱臼骨折:新鮮例 Monthly Book Orthopaedics25(4):59-68.2012
    ・上腕骨内側上顆骨折 今日の臨床サポート エルゼビア・ジャパン.2013
    ・特発性骨間神経麻痺 末梢神経26(2):215-219.2015

    メッセージMessage

    手・肘の問題では、診療でお手伝いさせていただきます。

  • 岡﨑 真人

    Okazaki Masato

    手外科センター長

    主な専門手肘外科全般、特に手肘の外傷とその後遺症

    医師紹介

    整形外科/手外科センター

    手外科センター長

    岡﨑 真人

    Okazaki Masato

    入職
    2011年
    主な専門分野
    手肘外科全般、特に手肘の外傷とその後遺症
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会専門医
    • 日本手外科学会専門医
    • 日本手外科学会代議員
    • 日本肘関節学会評議員
    経歴History
    1995年 慶應義塾大学医学部 卒業
    2001年 荻窪病院整形外科
    2005年 Department of Hand & Peripheral nerve Surgery,Royal North Shore Hospital (Sydney)留学
    2006年 平塚市民病院整形外科
    2008年 慶應義塾大学医学部整形外科学

    メッセージMessage

    手肘の外傷とその後遺症、スポーツ障害、変形性関節症、関節リウマチ、末梢神経障害、腫瘍など非常に多くの症例を診療してします。誠に恐縮ですが、紹介予約制とさせていただいています。

    インタビューInterview

    先生の専門は手外科ということですが、範囲としては、どこからどこまでになるのですか。

    出身大学によって多少の違いはありますが、荻窪病院の手外科の範囲は、肘の上から指の先までです。肩は入っていません。

    来られる患者さんの症状としては、どのようなものが多いですか。

    ケガはもちろん、その後遺症に悩んでいらっしゃる方、スポーツ障害、神経麻痺や腫瘍、関節リウマチ、変形性関節症、骨壊死の患者さんなど多岐に渡ります。症状で言うと、痛い、力が入らない、動かない、しびれる、腫れている、変形している、しこりが触れるなど、本当に何でもありで、これが多いというのは難しいです。 高齢の方はもちろん、外傷などは若い人の方が多いです。スポーツでケガした方とかたくさんいます。

    一般の外来でも見てもらえるのでしょうか。

    整形外科外来は現在全予約制となっています。やはり、必要な方に、必要な治療を受けていただきたいという思いから、地域の先生方からのご紹介をいただいた患者さんのみ、現状では診察させていただいています。

    受診されている患者さんの地域がすごく広範囲にわたっておりますが、これには何か理由はあるのでしょうか。

    まず地域連携がしっかりしていると思います。病院として地域連携は非常に力を入れているので、その結果が人数に繋がっているのだと思います。講演などもさせていただいたというのもあると思いますが、着実に増えてきていますね。地域の先生も納得する診療を続けているからこそ信頼をいただけているのではないでしょうか。ちょっとおかしいなという時は地域でかかりつけの病院で診てもらって、それで「ん?」という場合はここに紹介状を書いてもらう流れができていますね。

    手外科は荻窪という意識付けができたのでしょうか。

    そうですね。毎週15~20名くらいの患者さんが手外科センター宛の紹介状を持って来院されます。手前味噌になってしまいますが、手外科の手術などについて、ホームページに数字で「都内1」などとは書けないと思うのですが・・・実数は明らかに群を抜いていると思います。ちょっとした大学病院よりも多いと思いますよ。

    代表的な手術ではどういったものがありますか。

    多種多様な手術に対応していますが、中でも外傷やその後遺症に対する手術が多いです。地域の先生のところに行って骨折してずれていると手術になることが多いのでそういう症例や、筋腱が切れている靭帯が切れているという場合が一番多いです。手根管の手術は内視鏡で多く行っています。

    野球肘について教えていただけますか。

    実は私も学生時代に野球をやっていました。成長期にスポーツで肘を酷使しつづけると生じることがあります。酷使が原因ですので、どうしてもしばらく休む必要があります。その間に肩まわりや股関節も含めたストレッチや筋力強化をおこないます。症状が改善しない場合には、骨軟骨移植や靭帯再建などの手術を要します。

    色々な手術がありますが一般的な手術をして、通常の生活をするのに差し支えないまでに治るにはどれくらいの期間がかかりますか。

    当然どんな手術を受けたかにもよりますし、若い方か高齢の方かにもよりますが、切開した影響がなんだかんだといって消えるのは3ヶ月くらいかかります。内視鏡で行った手術であっても同じです。日常生活に復帰するには体の組織の反応が追いつく必要があります。

    人工関節について教えていただけますか。

    関節リウマチで肘の変形がひどい場合には人工関節を入れています。ケガによって変形した関節にも入れることがあります。若い人や力仕事をする人には入れないです。若い人は活動性が高いので、中に入れた人工物がゆるんでしまったり、早く壊れてしまうこともあるので。肘だけではなくて指などにも入れています。ただ、残念ながら普通にスポーツができるまでには回復はしません。現在の人工関節ではまだ動かせる範囲が多少制限されます。それでも長年痛みに苦しんできた関節リウマチの人などは非常に喜んでくれます。

    患者さんと接する時に心がけているようなことはなにかありますか。

    患者さんのニーズを聞くようにしています。やはり医療はどうしても限界があります。年齢的なもので痛んでしまったものを20歳と同じ関節にしてくれといわれても難しいので、どこまでどのように治したいか、というところを詳しく伺います。例えば、 動きを制限してでも痛みをとりたいのか、多少痛みが残るかもしれないけど動きが制限されては困るとかです。それで術式も多少変わる場合もありますし、術後のリハビリを少し無理するかとか極力再手術はないような安全な方法でいくなど、様々な判断をしていくことが大事だと思っています。ですから、初診は大変です。時間がかかります。患者さんの職業もしつこいくらいに聞きます。すぐに復帰しなくてはいけないとか、ギブスをしていても復帰できる職業なのかとか、サポーターしていたら全くできないとか、ニーズを汲み上げるのが重要ですね。「趣味はゴルフするの?」とかそういう話も聞いています。そのうえでこちらのできる事と限界、そして患者さんが何を1番求めているかを考えます。

    最後に患者さんに向けてメッセージをお願いします。

    外傷の場合患者さんは病院を選んでいる余裕はないと思いますが、リウマチの患者さんとか変形性関節症とかの患者さん、スポーツ障害とかの患者さんは急を要していない、ある程度病院を選べる状態だと思います。そういう人達に荻窪病院はこういうことをおこなっています、得意としていますということが届けばいいなと思います。病棟も手術室も外来もリニューアルされたし、何かあったら荻窪病院手外科センターを思い浮かべてほしいですね。

注力疾患

当センターの注力疾患

治療実績

整形外科の治療実績および学会発表は、各センターにてご覧になれます。

2016年度 手術症例

2016年度 手術症例
2016年度 手術症例

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2016年度 紹介件数

2016年度 紹介件数

紹介件数919件 医療機関数281件

学会発表

タイトル 筆頭演者 発表年月 発表学会名
陳旧性骨性槌指-経皮ピンニング・open石黒法・フックプレート固定による治療成績の比較検討 岡﨑 真人 2017.2 第31回東日本手外科研究会
医療機関を受診した上腕骨内側上顆偽関節の検討 岡﨑 真人 2017.2 第29回日本肘関節学会
尺側CM関節脱臼骨折に対する手術経験 岡﨑 真人 2016.9 第65回東日本災害外科学会
ばね指は手根管開放術の続発症か? 岡﨑 真人 2016.4 第59回日本手外科学会
尺骨肘頭骨折の治療成績-術後合併症を中心に 岡﨑 真人 2016.2 第28回日本肘関節学会
PIP関節背側脱臼骨折に対するミニプレート固定手術 岡﨑 真人 2015.4 第58回日本手外科学会

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