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整形外科

整形外科からのお知らせ

足の診断・治療センターの診療を終了いたします NEW

2023年02月20日 「整形外科 小粥博樹部長 就任のご挨拶」(地域連携ニュース2月号) NEW

小粥博樹医師が整形外科部長に着任いたしました(プロフィールのご紹介) NEW

2022年12月06日 第12回 荻窪整形外科カンファレンスを2023年1月20日(金)にハイブリッド開催で行います NEW

2022年06月09日 第1回 荻窪上肢カンファレンスを7月22日(金)にハイブリッド WEB開催で行います NEW

2021年10月01日 第11回 荻窪整形外科カンファレンスを10月1日(金)にハイブリッド開催で行いました

2019年01月28日 第10回 荻窪整形外科カンファレンスを1月28日(月)に行いました

診療体制

杉並区西部の地域の中核病院として、毎月250件を超える医療機関さまからの紹介患者さん、および一般の患者さん、救急患者さんを診療しています。
8名の日本整形外科学会整形外科専門医、3名の一般整形医、および非常勤医で診察を行っております。
整形外科は予約制ですが、緊急性の高い患者さんの当日受診・転院も積極的に受けております。ぜひ地域連携室までご連絡願います。

ご予約・緊急受診

地域連携室 直通番号

03-3399-0257

(平日8:30~17:00 ※土曜は12:00まで)

医師紹介

<医師をクリックすると詳しい内容をご覧になれます>

  • 田崎 憲一

    Tazaki Kenichi

    名誉理事長
    手外科センター顧問

    主な専門手・肘の外科、末梢神経外科

    医師紹介

    整形外科/手外科センター

    名誉理事長
    手外科センター顧問

    田崎 憲一

    Tazaki Kenichi

    入職
    1983年
    主な専門分野
    手・肘の外科、末梢神経外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本手外科学会手外科専門医
    • 日本手外科学会功労会員
    • 日本肘関節学会名誉会員
    • 元東日本整形災害外科学会評議員
    • 元日本末梢神経学会評議員
    • 元慶應義塾大学医学部整形外科客員教授
    経歴History
    1975年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1994年~2015年 日本手外科学会評議員
    1996年~2015年 東日本整形災害外科学会評議員
    1999年~2015年 日本末梢神経学会評議員
    2007年~2016年 日本肘関節学会評議員・理事
    2009年9月~2015年7月 手外科センター長
    メディア実績・著書Media / Book

    ・PIP関節脱臼骨折:新鮮例 Monthly Book Orthopaedics25(4):59-68.2012
    ・上腕骨内側上顆骨折 今日の臨床サポート エルゼビア・ジャパン.2013
    ・特発性骨間神経麻痺 末梢神経26(2):215-219.2015

    メッセージMessage

    手・肘の問題では、診療でお手伝いさせていただきます。

  • 河野 亨

    Kono Toru

    副院長
    脊椎センター長
    医療安全管理室長

    主な専門脊椎、脊髄

    医師紹介

    整形外科

    副院長
    脊椎センター長
    医療安全管理室長

    河野 亨

    Kono Toru

    入職
    1998年
    主な専門分野
    脊椎、脊髄
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 慶應義塾大学医学部整形外科客員准教授
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
    • 日本脊椎脊髄病学会指導医
    経歴History
    1983年 慶應義塾大学医学部 卒業

    インタビューInterview

    当院の脊椎センターの特徴について教えていただけますか。

    脊椎センターというのは少ないイメージがあるかもしれませんが、最近は増えてきているような印象があります。脊椎専用の手術器具を揃えて、内視鏡の手術を多く行っているというのが特徴的ではないかという気がします。また、患者さんの多くは杉並区、中野区、武蔵野市、練馬区の方です。慶應大学関連の開業医の先生方からの紹介で来られる患者さんも多いですし、ほかにも近くの患者さんが手術を受けてよかったのでという口コミで来られる方も結構いらっしゃいますね。

    低侵襲性の手術とかを積極的にされていると伺っていますが、手術や手技について教えていただけますか。

    手技については、まず皮膚の切開が2.5センチくらいで、非常に小さいということが特徴です。そこから内視鏡を入れて明るい視野で手術を行うので神経を誤って切ったりする可能性は非常に低いですし、出血も少ないです。傷も小さく術後の痛みも少ないので、次の日から立って歩いたりすることができるというのは一つの大きなメリットですね。術後の固定も、あまり骨をたくさん削らないのでコルセットを約1カ月つけてもらいますが、それも従来よりも半分くらいの日数になっています。

    患者さんの手術の対応年齢のようなものはあるのでしょうか。

    手術自体の難易度とは別ですが、やはり高齢の方は回復に時間がかかります。でも内視鏡だと負担が少ないので、従来の手術よりも回復も順調な場合が多いです

    受診から手術を経て退院までの流れとしては、どれくらいの期間を要するものでしょうか。

    例えば椎間板ヘルニアだと痛みが結構強いので、手術するのであればなるべく早くしています。受診をされて2週間後くらいに入院して手術、大体1週間くらいで退院です。脊柱管狭窄症だと、手術までの期間がもう少し長くなりますね。

    手術を不安に思われている方もいらっしゃると思いますが如何でしょうか。

    確かに、侵襲は少ないですけれども、100%安心というとニュアンスは少し違うと思います。おそらく、その昔は麻痺になったりということもあったのかと思いますが、最近はそういう例はほとんどないです。そういった意味では安心されてもいいかなと思います。

    先生が患者さんに対してどのようなことに注意して対応されているのかを教えていただけますか。

    まず、きちんと診断をつけるというのを第一に考えています。 診断をつけるということがどういうことかと言いますと、運動障害とか、感覚障害とか、反射とか、そういった面で神経の何番目がどういうふうに悪いのかということを診断するということです。 一般的な診療もそうですが、脊椎の場合はMRI所見が悪いからといって、必ずしもそれが痛みに直結するわけではないことも結構あります。狭窄が強いので、そこを手術すればよくなるかというと必ずしもそうではありません。神経学的に合っているのかどうかというのをきちんと確認してから手術をしないと、手術をしてもよくならないという人が出てくる可能性があります。神経根ブロックなど、何番の神経かとういうのを確認するような検査も必要だと思えば適宜やるようにしています。

    これからの目標や、センターとしてやっていきたいことなどあれば教えてください。

    脊椎の手術を行っているところは結構多いですが、まだまだ内視鏡の手術をやっているところはそれほど多くないと思います。脊柱管狭窄症の患者さんは大体全国で240万人くらいいると言われているので、そういった症状を持っている方というのはかなり多いです。脊柱管狭窄症も手術は今でも積極的にやっていますが、症例をたくさん積んでいきたいと思っています。

    最後に皆さんへのメッセージをお願いします。

    当センターでは、脊柱管狭窄症に対しての症例を数多く行ってきました。技術も進歩して現在では手術時間も以前のように掛からなくなってきています。今では確実に手術ができるようになってきていますので、安心して手術を受けていただけるかと思います。 「80代だから手術はもういいです」という方もいらっしゃいますが、脊柱管狭窄症は70代、80代の方がかなり多いです。「お年だから手術は」ということは決してありません。年を取っても内蔵が元気であれば手術はできる可能性はとても高いです。特に内視鏡の手術は侵襲が少ないので諦める必要は無いと思いますよ。

  • 小粥 博樹

    Okai Hiroki

    部長

    主な専門脊椎外科領域

    医師紹介

    整形外科

    部長

    小粥 博樹

    Okai Hiroki

    入職
    2022年
    主な専門分野
    脊椎外科領域
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
    • がんロコモドクター
    • 日本整形外科学会
    経歴History
    1991年 慶應義塾大学医学部 卒業
    1991年 慶應義塾大学病院整形外科
    1992年 佐野厚生総合病院整形外科
    1993年 平塚市民病院整形外科
    1994年 済生会宇都宮病院整形外科
    1995年 東京医科歯科大学附属市川総合病院整形外科
    1996年 慶應義塾大学病院整形外科
    1997年 稲城市立病院整形外科
    1999年 埼玉社会保険病院整形外科
    2001年 総合太田病院整形外科
    2004年 立川病院整形外科 医長
    2015年 大久保病院整形外科 部長

    メッセージMessage

    首や腰の痛み、あるいは神経痛がいつまでも治らない!あるいは痛みがどんどん強くなって我慢できない!といった場合、脊椎外科的にすでに手術が必要な状態だったり、逆に整形外科以外の病気が原因だったりもします。症状が辛くてお困りの時は、かかりつけの先生に相談して当脊椎センター受診を検討してみてください。確かな診断と低侵襲手術に重点を置いた治療を行っています。

  • 岡﨑 真人

    Okazaki Masato

    手外科センター長
    リハビリテーション科部長

    主な専門手肘外科全般、特に手肘の外傷とその後遺症

    医師紹介

    整形外科/手外科センター

    手外科センター長
    リハビリテーション科部長

    岡﨑 真人

    Okazaki Masato

    入職
    2011年
    主な専門分野
    手肘外科全般、特に手肘の外傷とその後遺症
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本手外科学会手外科指導医・専門医
    • 日本手外科学会代議員
    • 日本肘関節学会評議員
    経歴History
    1995年 慶應義塾大学医学部 卒業
    2001年 荻窪病院整形外科
    2005年 Department of Hand & Peripheral nerve Surgery,Royal North Shore Hospital (Sydney)留学
    2006年 平塚市民病院整形外科
    2008年 慶應義塾大学医学部整形外科

    メッセージMessage

    手肘の外傷とその後遺症、スポーツ障害、変形性関節症、関節リウマチ、末梢神経障害、腫瘍など非常に多くの症例を診療してします。誠に恐縮ですが、紹介予約制とさせていただいています。

    インタビューInterview

    先生の専門は手外科ということですが、範囲としては、どこからどこまでになるのですか。

    出身大学によって多少の違いはありますが、荻窪病院の手外科の範囲は、肘の上から指の先までです。肩は入っていません。

    来られる患者さんの症状としては、どのようなものが多いですか。

    ケガはもちろん、その後遺症に悩んでいらっしゃる方、スポーツ障害、神経麻痺や腫瘍、関節リウマチ、変形性関節症、骨壊死の患者さんなど多岐に渡ります。症状で言うと、痛い、力が入らない、動かない、しびれる、腫れている、変形している、しこりが触れるなど、本当に何でもありで、これが多いというのは難しいです。 高齢の方はもちろん、外傷などは若い人の方が多いです。スポーツでケガした方とかたくさんいます。

    一般の外来でも見てもらえるのでしょうか。

    整形外科外来は現在全予約制となっています。やはり、必要な方に、必要な治療を受けていただきたいという思いから、地域の先生方からのご紹介をいただいた患者さんのみ、現状では診察させていただいています。

    受診されている患者さんの地域がすごく広範囲にわたっておりますが、これには何か理由はあるのでしょうか。

    まず地域連携がしっかりしていると思います。病院として地域連携は非常に力を入れているので、その結果が人数に繋がっているのだと思います。講演などもさせていただいたというのもあると思いますが、着実に増えてきていますね。地域の先生も納得する診療を続けているからこそ信頼をいただけているのではないでしょうか。ちょっとおかしいなという時は地域でかかりつけの病院で診てもらって、それで「ん?」という場合はここに紹介状を書いてもらう流れができていますね。

    手外科は荻窪という意識付けができたのでしょうか。

    そうですね。毎週15~20名くらいの患者さんが手外科センター宛の紹介状を持って来院されます。手前味噌になってしまいますが、手外科の手術などについて、ホームページに数字で「都内1」などとは書けないと思うのですが・・・実数は明らかに群を抜いていると思います。ちょっとした大学病院よりも多いと思いますよ。

    代表的な手術ではどういったものがありますか。

    多種多様な手術に対応していますが、中でも外傷やその後遺症に対する手術が多いです。地域の先生のところに行って骨折してずれていると手術になることが多いのでそういう症例や、筋腱が切れている靭帯が切れているという場合が一番多いです。手根管の手術は内視鏡で多く行っています。

    野球肘について教えていただけますか。

    実は私も学生時代に野球をやっていました。成長期にスポーツで肘を酷使しつづけると生じることがあります。酷使が原因ですので、どうしてもしばらく休む必要があります。その間に肩まわりや股関節も含めたストレッチや筋力強化をおこないます。症状が改善しない場合には、骨軟骨移植や靭帯再建などの手術を要します。

    色々な手術がありますが一般的な手術をして、通常の生活をするのに差し支えないまでに治るにはどれくらいの期間がかかりますか。

    当然どんな手術を受けたかにもよりますし、若い方か高齢の方かにもよりますが、切開した影響がなんだかんだといって消えるのは3ヶ月くらいかかります。内視鏡で行った手術であっても同じです。日常生活に復帰するには体の組織の反応が追いつく必要があります。

    人工関節について教えていただけますか。

    関節リウマチで肘の変形がひどい場合には人工関節を入れています。ケガによって変形した関節にも入れることがあります。若い人や力仕事をする人には入れないです。若い人は活動性が高いので、中に入れた人工物がゆるんでしまったり、早く壊れてしまうこともあるので。肘だけではなくて指などにも入れています。ただ、残念ながら普通にスポーツができるまでには回復はしません。現在の人工関節ではまだ動かせる範囲が多少制限されます。それでも長年痛みに苦しんできた関節リウマチの人などは非常に喜んでくれます。

    患者さんと接する時に心がけているようなことはなにかありますか。

    患者さんのニーズを聞くようにしています。やはり医療はどうしても限界があります。年齢的なもので痛んでしまったものを20歳と同じ関節にしてくれといわれても難しいので、どこまでどのように治したいか、というところを詳しく伺います。例えば、 動きを制限してでも痛みをとりたいのか、多少痛みが残るかもしれないけど動きが制限されては困るとかです。それで術式も多少変わる場合もありますし、術後のリハビリを少し無理するかとか極力再手術はないような安全な方法でいくなど、様々な判断をしていくことが大事だと思っています。ですから、初診は大変です。時間がかかります。患者さんの職業もしつこいくらいに聞きます。すぐに復帰しなくてはいけないとか、ギブスをしていても復帰できる職業なのかとか、サポーターしていたら全くできないとか、ニーズを汲み上げるのが重要ですね。「趣味はゴルフするの?」とかそういう話も聞いています。そのうえでこちらのできる事と限界、そして患者さんが何を1番求めているかを考えます。

    最後に患者さんに向けてメッセージをお願いします。

    外傷の場合患者さんは病院を選んでいる余裕はないと思いますが、リウマチの患者さんとか変形性関節症とかの患者さん、スポーツ障害とかの患者さんは急を要していない、ある程度病院を選べる状態だと思います。そういう人達に荻窪病院はこういうことをおこなっています、得意としていますということが届けばいいなと思います。病棟も手術室も外来もリニューアルされたし、何かあったら荻窪病院手外科センターを思い浮かべてほしいですね。

  • 森山 一郎

    Moriyama Ichiro

    膝関節センター長
    整形外科医長

    主な専門膝関節

    医師紹介

    整形外科

    膝関節センター長
    整形外科医長

    森山 一郎

    Moriyama Ichiro

    入職
    2018年
    主な専門分野
    膝関節
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本整形外科学会研修指導者
    • 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
    • 日本人工関節学会
    • 中部日本整形災害外科学会
    • Ligament reconstruction seminar
    • UKA seminar
    経歴History
    1990年 島根医科大学医学部 卒業
    1990年 慶應義塾大学病院 整形外科
    1991年 慶應義塾大学関連病院を複数勤務
    2002年 University at Buffalo, The State University of New York
    2003年 米国New England Baptist Hospital
    2004年 済生会宇都宮病院 整形外科
    2006年 けいゆう病院 整形外科
    2008年 済生会宇都宮病院 整形外科
    メディア実績・著書Media / Book

    ・手術数でわかるいい病院 2014 朝日新聞出版
    ・手術数でわかるいい病院 2015 朝日新聞出版

    メッセージMessage

    健康の維持には歩けることは大切なことですが、ひざ関節が丈夫であることは重要な要素です。ご高齢の方であれば関節軟骨の変性、骨の変形などによる変形性膝関節症になりやすく、その予防、そして人工関節、骨切りなどによる治療を行っています。また若い方であればスポーツなどによるけがで膝関節の軟骨、半月板、靭帯などをいためることがありMRIなどによる診断、保存的または手術などによる治療をおこなっています。

  • 関 広幸

    Seki Hiroyuki

    医員

    主な専門足の外科・整形外科一般

    医師紹介

    整形外科/足の診断・治療センター

    医員

    関 広幸

    Seki Hiroyuki

    入職
    2021年
    主な専門分野
    足の外科・整形外科一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 医学博士
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本整形外科学会
    • 日本足の外科学会 評議員
    • 日本靴医学会
    • JOSKAS(日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)
    • 関東整形災害外科学会
    • AOFAS(The American Orthopaedic Foot & Ankle Society)
    経歴History
    2007年 慶應義塾大学 医学部医学科 卒業
    2007年 神奈川厚生連伊勢原協同病院 初期臨床研修医
    2009年 慶應義塾大学医学部整形外科学教室(専修医)
    2009年 国立病院機構栃木病院 整形外科 医員
    2011年 至誠会第二病院 整形外科 医員
    2012年 さいたま市立病院 整形外科 医員
    2013年 日野市立病院 整形外科 医員
    2014年 慶應義塾大学病院 整形外科 助教
    2015年 国際医療福祉大学三田病院 整形外科 医員
    2017年 国際医療福祉大学医学部整形外科学 助教
    2020年 国際医療福祉大学三田病院 整形外科 病院講師
    メディア実績・著書Media / Book
    • 『整形外科レビュー2021-22』Ⅲ章下肢 9足関節・足 9-3. 外反母趾 総合医学社
    • 『Monthly Book Medical Rehabilitation 足のリハビリテーション診療パーフェクトガイド』靴選びのポイントー靴の構造と機能ー 全日本病院出版会
    • 『外反母趾 病態を理解し、正しい治療選択ができる』partⅢ 治療 外反母趾低侵襲手術 MEDICAL VIEW
    • 『OS NEXUS 19 足・足関節の最新の手術』外反母趾に対する小侵襲手術(DLMO法) MEDICAL VIEW
    • 『ここが大事!下肢変形性関節症の外来診療』第4章変形性足関節症の外来診療、2保存療法⑤装具療法 南江堂
    • 『整形外科サージカルテクニック、外反母趾の手術スペシャリストの技と知恵を学ぶ』外反母趾に対するDLMO法 メディカ出版
    • 『整形外科(特集)四肢関節の骨切り術』外反母趾に対するdistal liner metatarsal osteotomy 南江堂

    メッセージMessage

    足首から足の指先までの診断と治療を行う“足の外科”を専門としております。“足の外科”で扱う疾患は、外反母趾・変形性足関節症・扁平足・関節リウマチなどの病気に加え、捻挫後の遺残性疼痛・スポーツ障害・骨折・糖尿病による足変形など、多岐に渡ります。十分な診察と検査によって正確な診断をし、それぞれの患者さんに応じた適切な治療を提供したいと思っております。“足”でお悩みの方、当院地域連携室にご相談ください。

  • 古郡 宏行

    Furugori Hiroyuki

    医員

    主な専門股関節・人工関節、整形外科一般

    医師紹介

    整形外科

    医員

    古郡 宏行

    Furugori Hiroyuki

    入職
    2021年
    主な専門分野
    股関節・人工関節、整形外科一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本整形外科学会
    • 日本股関節学会
    • 日本人工関節学会
    経歴History
    2009年 群馬大学 医学部医学科 卒業
    2009年 国際医療福祉大学三田病院 初期臨床研修医
    2011年 慶應義塾大学病院 整形外科 専修医
    2011年 日野市立病院 整形外科 専修医
    2012年 慶應義塾大学病院 整形外科 専修医
    2012年 済生会横浜市南部病院 整形外科 専修医
    2013年 栃木県立がんセンター 整形外科 専修医
    2013年 済生会宇都宮病院 整形外科 専修医
    2014年 太田記念病院 整形外科
    2015年 福生市立病院 整形外科
    2017年 江戸川病院 整形外科
    2018年 慶應義塾大学病院 整形外科
    2019年 那須赤十字病院 整形外科
    2019年 済生会横浜市東部病院 整形外科 医長

    メッセージMessage

    股関節を主に診療しています。股関節とは足の付け根の関節で、主に歩行時の痛みや、関節が動かしにくくなり靴下が履きにくいなどの症状があります。検査に関してや、治療のご提案など、なるべく分かりやすいご説明を心がけています。お気軽にご相談ください。

  • 加藤 知行

    Kato Tomoyuki

    医員

    主な専門整形外科一般、手外科

    医師紹介

    整形外科

    医員

    加藤 知行

    Kato Tomoyuki

    入職
    2019年
    主な専門分野
    整形外科一般、手外科
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会整形外科専門医
    • 日本手外科学会手外科専門医
    • 日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
    • 日本整形外科学会
    • 日本骨折治療学会
    経歴History
    2010年 東京慈恵会医科大学医学部 卒業
    2010年 小田原市立病院 初期臨床研修医
    2012年 慶應義塾大学病院 整形外科
    2013年 佐野厚生総合病院 整形外科
    2014年 国立病院機構東京医療センター 整形外科
    2015年 国立病院機構栃木医療センター 整形外科
    2017年 平塚市民病院 整形外科
    2018年 慶應義塾大学病院 整形外科

    メッセージMessage

    手外科センターに2019年4月より加入させていただきました。
    阿佐ヶ谷生まれで愛着のあるこの地域の患者様に寄り添う医療が提供できればと考えております。
    米国医師国家試験免許を取得しており、英語圏の方のご紹介も歓迎いたします。
    どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 水間 毅

    Mizuma Tsuyoshi

    医員

    主な専門整形外科一般

    医師紹介

    整形外科

    医員

    水間 毅

    Mizuma Tsuyoshi

    入職
    2022年
    主な専門分野
    整形外科一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会
    経歴History
    2017年 慶應義塾大学医学部 卒業
    2017年 川崎市立井田病院 初期臨床研修医
    2019年 慶應義塾大学病院 整形外科 専修医
    2020年 太田記念病院 整形外科 専修医
    2021年 公立福生病院 整形外科 医員

    メッセージMessage

    2022年4月に着任いたしました。
    整形外科一般、外傷の診療を担当しております。
    丁寧な診療を心がけております。
    地域の皆様のお役に立てるよう努力してまいりたいと思います。
    よろしくお願いします。

  • 亀井 理彰

    Kamei Masaaki

    医員

    主な専門整形外科一般

    医師紹介

    整形外科

    医員

    亀井 理彰

    Kamei Masaaki

    入職
    2022年
    主な専門分野
    整形外科一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会
    経歴History
    2019年 東邦大学医学部医学科 卒業
    2019年 厚生中央病院 初期臨床研修医
    2021年 東邦大学医療センター大橋病院 整形外科 医員

    メッセージMessage

    整形外科一般の診療を担当しております。
    個々の患者様の状況に応じた丁寧な診療を心がけて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 山本 雅貴

    Yamamoto Masaki

    医員

    主な専門整形外科一般

    医師紹介

    整形外科

    医員

    山本 雅貴

    Yamamoto Masaki

    入職
    2022年
    主な専門分野
    整形外科一般
    認定資格・所属等Qualification / Affiliation
    • 日本整形外科学会
    経歴History
    2020年 日本医科大学 卒業
    2020年 済生会宇都宮病院 初期臨床研修医
    2022年 慶應義塾大学病院 整形外科

当科の取り組み

当科では、部位ごとに専門性の高い治療・手術を行っています。足の診断・治療センターでは、下肢救済・フットケアセンターと連携して診療しています。

治療実績・学会発表

整形外科の治療実績および学会発表は、各センターにてご覧になれます。

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